生きていれば、必ず訪れる死・・・。
一般的な感覚で言えば、死ぬことは恐ろしい事である。
何で怖い事?恐ろしい事なんだろう?
自分と言う存在が消える事?
生きられない事に悲観する?
自分が関わる周りの人の事が心配?
・・・何れにせよ、これらの心配は不要である。
私の尊敬する作家の小林正観さんの書籍にも記載があるが、
「今、まだ死んでいないのだから心配する必要はない」
「もし死んでしまったら、もう死んでしまったのだから心配する必要がない」
この二言で説明は足りる気がする。
ある意味、自分も死に関してはあまり恐怖心が無い。
もちろん、今の自分の存在を俯瞰して見て、「まだ死にたくない」と言う
感情は正直ある。
子供はまだ小さいし、教えてあげたい事は山ほどあるし・・・。
・・・でも、人間死ぬ時は死ぬさ、と達観している部分もある。
それに死んだ後の事をいくら心配しても、死んだ後では何にも出来ない。
また、自分の家族を顧みると自分が居なくても、何とかやっていくんじゃないか?
と言う根拠のない想像は出来たりする。
人間は弱くもあり、強くもある。この相反する側面が両方内在する存在。
だからこそ悩み、感情に振り回されてしまう事もある。
極めて冷静に、冷静に、「死」を見つめてみると、
「死」は恐れるものではなく、「受け入れる」ものではないのかと思う。
もちろん、生きる為の努力を放棄しろとは言わない。
ただ、過度に恐れを抱いていると、生きる事が辛くなるのではないか。
人は誰も皆、いつかは死ぬ。その事から目を逸らさずに向き合うこと。
「死」を受け入れること。
その瞬間、生きる事が楽になる。楽しい事に目を向ける事が出来る様になる。
小さな、とてもささやかな幸せに目が行く様になる。
・・・きっと、今の自分がどれだけ恵まれているのか・・・
その事に気が付くはずです・・・☆
その後は・・・その時が来るまで・・・
自分はどう生きたいのか、どう生きるのか、どう生かされていくのか・・・。
何を聞き、何を考え、何を伝えていくのか・・・
全ては自分次第・・・どう生きて行くのか・・・
どう足掻いても今しか生きられないのだから・・・
今を大切に、「その時」が来るまで・・・
精一杯生きれば良いんだと、私は信じています。