鯖(サバ)塩辛の製造方法を紹介 | あのりさばの塩辛関連通販サイト

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三重県の伊勢志摩、安乗漁港で初夏に水揚げされる、脂の乗った真さば(あのりさば)の塩辛を利用した商品を紹介しています。

本日は写真を中心に製造方法を紹介します(*^▽^)/

先日に巻き網で揚がった真鯖は、漁港で頭と内臓をとり、処理されます。
その真鯖はぶつ切りにされ、食塩を加えます。
(気候と蔵の状態によって変わるそうです)
食塩が加わると、シャッフル!腰を入れてシャッフル! 

何度も何度も底から混ぜ上げます。 
状態を確認して、、、、まだまだ混ぜ足りないようです見ているだけで力が入ります。
カメラのシャッターも重く感じます(笑)??
ボールの底に塩が残らないように、しっかりと何度もシャッフルします! 

鯖、サバ、さば!塩がしっかりとまぶされたようです。

仕上げのシャッフル!!!

最終確認をして、ダマがないか、しっかり混ざっているか確認して、、、、完了です!

お疲れさまです!!
ドンドンと樽が溜まってきます。

ここで登場するのが、前日に下処理して、冷ませておいた浜の石端から、

まずは大きな石でしっかりと押さえていきます。

ぐるりと石を敷き詰めて、、、中央に石を置いて、あとは細かな石でしっかりと押さえます。

安乗の鯖塩辛は、材料が真サバと食塩のみ後は蔵での自然発酵を待つのみとなります。