入院14日目 CART決行 | 卵巣がん…と、膵がんでした

卵巣がん…と、膵がんでした

乳がんで左乳全摘→ホルモン療法一段落→卵巣がん…だと?
→結局「膵がん」&「卵巣がん」確定で、ダブルキャンサーということに…さらにリ・フラウメニ症候群と診断されました。
属性 アラフィフ 家族は旦那氏+男の子2人のワーキングマザー

待っていました、腹水穿刺&CART!


本当に昨夜は長かった…笑い泣き


主治医U先生も、お約束通りに早い時間に来てくださり、本当にありがとうございます。


今日も目標は3リットル。

今回は先生直々の穿刺で、以前と同じく麻酔の打ち方がザクッとしていて痛いんですがあせる

水抜きの管が入るだけでラクになる〜…キラキラ

どれだけ腹圧がかかっていたんですかね。



そしてその後、順調に抜けているかと思いきや、1.5リットル程度で止まってしまった…ショックガーン

看護師さんとベッド高さを上げて回収バッグとの高低差をつけてみたり、微妙にポーズを変えて見たりしたけれど、結果出ず。

仕方なく、またU先生に来ていただきました。


「刺し直しは?」

U先生「今回はさすがにもう少し取りたいから…

やりましょう真顔


というわけで、左脇腹もう1箇所。

でも1回目みたいにパーっと出るわけでもなく、ジワジワ粘ってなんとか1リットル弱…。


うーん、残念ながら今回の腹水の取れ高はいまひとつでした。

それでもお腹の張りはだいぶラクになりましたラブラブ

でも何故か、張りがなくなるわけではないという。張りっぱなしで緩まなくなっているのかなえー?



だからごはんも思ったほどは食べられませんでした。でも今日のお昼はマシな方だった。

小海老と白菜のあんかけなんかは食べやすい。

冷凍と思しきカニシューマイには、持参していたレモン汁をかけて、さっぱりとウインク



濃縮液になって戻ってきたのは、おやつの後くらい。意外と速い。

かなり濃い点滴です。

つないでゆーっくり落としてしばし…

…ん?寒い?

あ、これ熱出そうだぞ…と思いながらも、夕方で37.0℃。

夜勤の看護師さんの引き継ぎくらいで37.6℃。


そんなこんなで夕食後には38.8℃です。

さすがに看護師さんに声をかけました。

CARTで発熱の副作用はあるみたいですが、ネットで見る限り頻度がよくわからないし。

そもそも入院時は、ワタシ感染症だったし汗


看護師さん「あのサン、先日もお熱ありましたよね?」

「取り越し苦労かもしれませんが、CARTは初めてなので。感染症だと怖いので先生の見解を伺いたいですイラッ

今回は強めに言ってしまった


幸い当直が主治医U先生とのことで、看護師さんがすぐに採血に来てくれました。

これで一晩様子見とか言われなくてよかった。



消灯の22時すぎてから採血結果が来たので、U先生とはデイルームでお話し。


・CART 前の腹水の検査結果からは、CART由来かの感染症の可能性は低い。

・CARTのために、今日は抗生剤をお休みしたので、ぶり返したかも。


→薄暗いデイルームでまた採血をしました。今度は菌を培養する検査で、結果がでるまで時間がかかるそう。


とりあえず明日からまた、抗生剤の投与再開。

今日はカロナール飲んで寝ます。


ついでのよい知らせとしては穿刺あともアルブミンがキープできていることや、ナトリウムイオンが上がってきたこと。

さらについでの悪いこととしては、肝機能関係の検査値が悪くなっていることアセアセ

今回の発熱には関係なさそうですが…


ともあれ宿直が主治医というのはめちゃ安心星

ぐっすり眠れそうにやりzzz