今日は午後から、いつもの大学病院で遺伝子外来 兼 乳腺外科→婦人科。
遺伝子外来は、まず先日の脇の下のリンパの針生検の結果から……
「がん細胞は見つかりませんでした」
まずはよかったぁ〜
おそらくコロナワクチンの影響とのこと。
最近、似たようなケースが増えているそうです。
打った腕の側のリンパがなるのかと思いきや、左右は関係ない…らしいですよ
その後は、夏休みのS病院でのやりとりなどを、こちらからご報告。
今月、息子たちの遺伝子検査の結果が出たら、あらためてS病院から大学病院に情報提供書の作成をリクエストすることにしました。
リ・フラウメニ症候群のサーベイランスはS病院でやるにせよ、救急車で運びこむとしたら、地の利的にこっちの大学病院だから、息子らのカルテもアップデートしておきませんとね
あと、こちらの大学病院でもFoundationOne Liquid CDx がんゲノムプロファイルの受付がスタートしたとのこと。
オーダーは主治医のU先生からになるそうです。
それから最後に確認したのはPET-CTを撮ってもよさげかどうか。一応被爆しますので。
ナノナイフの検討も含めた経緯を説明したところ、今回はリスクより実利をとった方が良いということになりました。
これで安心して⁈検査を受けられます。
続いての婦人科。
今日は比較的待たなかったかな?
1時間待ちなら早い範疇。
婦人科のN先生とは3ヶ月ぶりです。
「おかわりありませんか」と聞かれて、ざっくり近況の説明をしました。
N先生「そういえば、ここの遺伝子部会みたいなので、あのサンの話が出ていました…」
あら、ワタクシのアレ、ちょっとレアなポケモンみたいなものかな
N先生「教科書に載っているリ・フラウメニ症候群とはだいぶ違いましたね」
私「S病院の話だと、遺伝子検査を受けるケースが増えていて、TP53の変異は言われていたほど珍しくない、とか症例も幅広いとか…」
N先生「勉強になります」
いやいや、そんなそんな……
婦人科サイドから見たCTは異常なし。
腹膜播種はやはり写っておらず。
あとFoundationOne Liquid CDxは、婦人科ではさっそく受け付けているそうで。
私は膵臓を切らなかったために検体にできる組織がなく、従来の検査ができなかったわけですが、婦人科界隈ですと、子宮頸がんにそういう人がそれなりにいらっしゃるんですって。
確かに、体がんと違って頸がんだとあまりザックリ切らないイメージ。
ただ、がんパネルを受けるということは標準治療の効果が今ひとつということだろうから、何科にせよ、喜ばしい状態じゃないってことですよねぇ
遺伝子も婦人科も3ヶ月後。次の予約は12月。
12月までになんか色々また激変していそう。
病院帰りにサイゼリヤに寄って、オリーブオイルを買いました。
自宅で使ってみたかったので。
1本850円。
でもきちんと遮光瓶だし、絶対回転速いでしょ。
お店でじっくりラベルを見ることもありませんでしたが、ナポリ・パレルモの会社のオイルなんですね。
だから、表にナポリピザのマークが…
サイゼリヤのピザは、ナポリピザではないような気もするけど