アブゲム11回目&住宅街で迷子 | 卵巣がん…と、膵がんでした

卵巣がん…と、膵がんでした

乳がんで左乳全摘→ホルモン療法一段落→卵巣がん…だと?
→結局「膵がん」&「卵巣がん」確定で、ダブルキャンサーということに…さらにリ・フラウメニ症候群と診断されました。
属性 アラフィフ 家族は旦那氏+男の子2人のワーキングマザー

休薬週明け、アブゲム11回目やれました!


血液検査の結果も上々…今日の結果はね…。


主治医U先生の表情が微妙。

「あ、7/2の腫瘍マーカー、上がってました?」

主治医が言いづらそうなことは率先して話す派グッド!


SPAN-1とDUPAN-2は下がっている。

CEAは微増(もっとも元から数字が小さいけど)

CA19-9 約2000→約3000に上がっている。


膵がんのマーカーとしてはSPAN-1やDUPAN-2の方が信頼できるらしいですが、CA19-9の上がりっぷりは無視できないといったところ。


U先生「…8月にCT見たいですね…あの話の直後にCTとか、TR先生(遺伝子の先生)になんか言われるかな汗

「要るならやりましょう」

今更CT程度で増えるがんなら、それまでよねー


あとは私から、いくつか。

【愁訴 右脇腹の引きつるような痛

「ロキソニン効かないっぽいです」

U先生「神経痛だと思うので、漢方の芍薬甘草湯を試してみてもらえます?」

おお、U先生から漢方のご提案とは!

「十全大補湯も甘草が入ってますが」

U先生「両方飲むと甘草が多すぎるので、十全大補湯は少しお休みで」


【希望 FoundationOne Liquid CDx やりたい

血液でできるがん遺伝子パネル検査

「TR先生に伺ったのですが、こちらの病院でも準備されていて、年内にはできそうとか」

U先生「その件も聞いてます。そうですね…具体的にスケジュールが出せるようになったら相談しましょうほっこり汗

「次の治療に繋がる結果が出る可能性は高くないことは、以前に腫瘍内科のK先生にご説明いただきました。それでも何かあればラッキーだし、単純に興味があるんです」

やはり、主治医が言いづらそうなことは率先して話す派グッド!


こんな調子で、けっこう主治医とお話ししたわりには、今日は全体がスピーディーで、ケモ室終了も早かったです。



さて、ケモ後のランチがささやかな楽しみなのですが、回を追うごとに投薬直後の気持ち悪さが増しているようなえーん

前ほどガッツリ食べられなくなってきた…ガーン


そして久しぶりにギラギラの夏日晴れ

今日食べたいものは…冷たいとろろそばだ!

…と病院近くの蕎麦屋に向かったら、混んでる。

三密回避でその少し先のサラダが美味しい洋食屋さんへ…ラストオーダー過ぎてた笑い泣き

あれ?先に新しいお店ができている…

…カレー屋カレーさんかぁ…気分じゃない…


…とウロウロしていたら、見知らぬ住宅街にアセアセ

駅前商店街と平行な通りだと思っていたら、少しずつズレていたみたいです。


とはいえ、来た道を引き返すのもなんか残念なので、勘で歩いてさらにこじらせる、という。

炎天下 此処はいずこか 路地の花


結局、病院の建物を目印に彷徨って、病院の近くの中華料理屋さんで、冷やし中華を食べました。

杏仁豆腐もサービスしていただき、癒されました…にやりラブラブ