S病院初診&天ぷら | 卵巣がん…と、膵がんでした

卵巣がん…と、膵がんでした

乳がんで左乳全摘→ホルモン療法一段落→卵巣がん…だと?
→結局「膵がん」&「卵巣がん」確定で、ダブルキャンサーということに…さらにリ・フラウメニ症候群と診断されました。
属性 アラフィフ 家族は旦那氏+男の子2人のワーキングマザー

日頃お世話になっている大学病院の紹介で、S病院の遺伝診療部に伺いました。

旦那氏も一緒です。

車も出してもらいました。ありがたい車


ほぼ予約時間通りに呼んでいただき、S病院での遺伝カウンセリングスタート。

遺伝カウンセラーさん2名と、乳腺外科のお医者さん1名の体制で、最初からすごく話しやすい雰囲気ニコ音譜


基本的な家族歴などは紹介状に付けていただいていたので、現状に関する説明から…


・TP53に病的バリアントがあった時点で、リー・フラウメニ症候群という診断になる

・まだ未解明のことも多く、がんの発症も典型例だけでなく幅広い症例がある

・あのサンの場合、それぞれのがんの発症年齢が比較的若いので、やはりこの遺伝子の影響はあると思われる

・TP53はBRCAと比べると新規で発生する例は多く、そこまで特殊でもない


などなど。

可愛いデザインに仕上げた遺伝子や疾患の情報冊子もいただきました。


そしてメインの息子たちのこと。

こちらの病院では、小児科の先生や小児専門の心理職の方が、息子たちにお母さんの病気のことや遺伝子のことを説明して、兄と弟それぞれに個人カウンセリングをしてくださるとのこと。


旦那氏「…助かります。実は私、下の子には『お母さんの病気は治らないんだよ』と失言してしまって、その夜、彼一人で泣いていたんです…」


ちょっと旦那氏!それ初耳だわガーンむかっ

私は

「すぐには治らないけど、どんどん新しい薬が出てきているからねウインクラブラブ

って、子どもには説明してたのですがガーン


まあそういうことも含めて、この病院では専門家にフォローしていただけるようです…


カウンセラーさんは、こんなことまで!

「説明用資料の参考にしたいので、お子さんの好きなキャラクターとか教えてください」

「兄はガンダムですね」

「世代は?初代だと古すぎますよね…?」

「……ユニコーンガンダムあたり…ですかね」

「弟さんは?」

「ジョジョの奇妙な冒険…」

「第何部ですか?」


そこまで⁈ 手厚いな、ホント!

ちなみに弟が好きなのは第4部の杜王町の話です…



カウンセリング終了後は、旦那氏とランチを食べに行きました。

アタリをつけていたお店は、みんなコロナの影響で休業中。

結局、通りすがりに見つけた手頃な天ぷら屋さんに入ったのですが、美味しかったーラブラブ

私は小さなかき揚げ丼と数点の天ぷらの盛り合わせという定食にしたのですが、かき揚げのリッチなことキラキラ小柱と小海老がたっぷり。

かき揚げに夢中になっていたら、盛り合わせの天ぷらは半分くらいしか食べられなかった汗


おまけに帰宅したら、久しぶりにしっかりお腹が下りました…ダウン

うわーん、天ぷら定食くらいでこんなになるとは不甲斐ない。

やっぱり消化器弱っているんだなぁぐすん