本日10回目のアブゲムの予定でした。
血液検査は一応クリアしていたんですが…
サボることにしました。
もちろん、主治医のU先生と相談した上ですよ!
理由1
今回は副作用の不調が強かったので、頑張る気力が湧かなかった。
理由2
今週やると多分、来週は血液検査はクリアできない。そして再来週は休薬週。
1投1休と2投2休どちらがいいか?
……と考えて、何となく1投1休の方がよさそうな気がしているので
以前からU先生には、標準治療の3投1休以外はどれがよいか学術的なデータはないと伺っていますけどね。
U先生
「結果的に1投1休が続いてますけど、来月の腫瘍マーカーが上がってきていたら、抗がん剤を打てる時は打つようにしましょうね」
我慢の効かない患者ですみません…
あとは一通り、先週からの副作用の報告。
吐いた→熱→右の脇腹、肋骨の下辺りが痛い。
U先生
「うーん、多分、脇腹が痛いのも抗がん剤の副作用だと思います。場所としては十二指腸も心配ではありますが…」
先生、おもむろに以前の胃カメラの画像をピックアップ。
U先生
「最初、浸潤を疑った潰瘍はなくなっているんですけど、ここのでっぱり?本来はこの裏何もないはずなんですよ。だからこの後ろは多分腫瘍です。」
あれ?
十二指腸の裏に腫瘍がきてるって、胃カメラの時の手応えの話だけじゃなかったんですね。
ツヤツヤの風船みたいなの写ってるー
U先生
「これが大きくなると、吐いたり痛くなったりはありえるんですが、もうちょっと酷いと思いますし…今日、休薬して改善しないようなら、また胃カメラやりますかねぇ…」
とりあえず、胃薬のタケキャブは飲んでおいてください、とのこと。
胃酸過多だと、胃酸がこの風船をまた潰瘍にしてしまうかもしれないのですと。
U先生
「今のアブゲムは、もうしばらく使えると思いますが、残るTS-1もオニバイドもFOLFIRINOX の系統なんで……アブゲムの次をどうするか、遺伝子の先生や婦人科のN先生にも相談しておこうかとは思っています」
先週婦人科系のアプローチは一縷の望みとかいってたのに〜。
わー。作戦をたてるのは遅いより早い方がいいけど、もう、そんな時期ですかー
前のFOLFIRINOX は6ヶ月で耐性ついたものなぁ。
アブゲムは初回が2/26だから、ちょうど約4ヶ月。この夏もつかどうか?
いやぁ、私としてはFOLFIRINOX よりは長くお付き合いできると思っているんですけど。