2020年えらいこっちゃでした | 卵巣がん…と、膵がんでした

卵巣がん…と、膵がんでした

乳がんで左乳全摘→ホルモン療法一段落→卵巣がん…だと?
→結局「膵がん」&「卵巣がん」確定で、ダブルキャンサーということに…さらにリ・フラウメニ症候群と診断されました。
属性 アラフィフ 家族は旦那氏+男の子2人のワーキングマザー

2020年も終わりです。
2019年は水害とかで色々ありましたが…

その余韻冷めやらぬウチの新型コロナ。
子どもらも春休みの繰上げ→新学期も休校。

世間が「緊急事態宣言」とかなって、会社も前代未聞の週3勤務体制。

そんな中で、「卵巣がん疑い」「膵臓がん疑い」で入院だの手術だの。
結局、結果は疑いからそれぞれ確定!からの抗がん剤治療スタート……

年の後半は抗がん剤に振り回されましたね笑い泣き

今年になって療養別居なんてヘンな暮しっぷりになっていますが、色々協力してくれる旦那氏には感謝しかありません。

息子たちにも寂しい想いをさせているかもしれませんが……
特に労ってくれる様子もなくフェアといえばフェアな付き合い汗
手伝いなどしない分、自律的にはなってきたかな…特に次男。
長男は今年も寮生活で頑張っています。ちょーっと周りが見えていなくて、今年も素っ頓狂な行動が多いですが。


仕事面では、ろくに仕事ができなくなっている(前からか?)私を完璧にフォローしてくれているチームメンバーも、本当にありがたいです。
状況を理解してくれている社長にも助けられています。


ブログはがんが判明してから始めましたが、同病の方のブログはいろいろ参考になりましたし、皆さまの頑張りが本当に励みになっています。
中には旅立たれた方もいらっしゃっいますが、ブログから垣間見えるギリギリのご様子からもまた、「いずれは私も…」と学ばせていただくばかりでした。
私自身は気づくと抗がん剤の副作用のグチばかり書いていますが、「いいね!」をいただくと、やはり嬉しく、励まされるものですね。

来年はどうなるかなぁ。
コロナが収まって、家族で出かけたり、友人と会ったり、博物館や音楽会に行ったり…できるようになることを願っています。

皆さまにとっても、どうか2021年がよいお年になりますように。


冬の薔薇 命の灯る 蕾かな