FOLFIRINOX 12回目 | 卵巣がん…と、膵がんでした

卵巣がん…と、膵がんでした

乳がんで左乳全摘→ホルモン療法一段落→卵巣がん…だと?
→結局「膵がん」&「卵巣がん」確定で、ダブルキャンサーということに…さらにリ・フラウメニ症候群と診断されました。
属性 アラフィフ 家族は旦那氏+男の子2人のワーキングマザー

FOLFIRINOX 12回目。
やりました。
いつもネックの血小板は9万台のぎりぎりセーフ。OK
 
それ以上に先日、婦人科で覗き見した腫瘍マーカーのCA19-9の上昇が気になっていたのですが…

主治医U先生
「確かに19-9、上がってますけど、一緒に調べたSPAN-1やDUPAN-2がそんなに上がってないんですよね。なので19-9が上がっている理由がわからないというか…やっぱり画像みないと」

まあ前回1000から2000に上ったときも、CT上は何も変化なかったものなぁ。うーん
元々の腫瘍が大きいので、些細なことで数字が動きやすいのかも?

U先生
「と、いうわけでCT撮りたいんですが、何せコロナの影響で引き受け枠が減らされていまして…」 
おもむろに見せてくれた予約表。パソコン
観光業は羨ましくなるであろう、ギチギチな予約率。
私の検査は約1ヶ月後になりました

さて、あと漢方の件どうなりました?
U先生
「十全大補湯も加味帰脾湯も、どちらも甘草が1日の上限量配合されているのが少し心配なんですが…血液検査で見ていけば…とりあえずは…」

と、押し切って加味帰脾湯を2週間分出してもらえることになりました。
十全大補湯の方が、抗がん剤との併用では症例が多い様子ですが、私の直感では加味帰脾湯の方が合う気がしたので…

本当は漢方外来も受けてみたかったけど、普通の他科紹介と段取りが違うみたいで、こちらの話は持ち越しとなりました。

そんなわけで、切り替えることなく今回もFOLFIRINOX 。
前回、吐き気が強かったので、アロマセラピー的にミントガムを持ち込んでみました。
ミントやジンジャーは吐き気に効く、と話に聞いていたので…
確かにマシかも?ぶー
と思ってましたが、やはり何となく気持ちわるいので、ランチのおむすびは捨てる覚悟でパスおにぎ
スマホのゲームやマンガで気を紛らわせていましたが、終盤になって滝汗と大量の唾で一気にグッタリえーん
吐き気止めの点滴が追加されましたが…そういう吐き気とちょっと違うかも…
あれよあれよと口いっぱいに唾が溜まるので、飲み込めないんです…

5FUのボトルぶらさげて、ダルダルのシビシビで帰宅。
次回は12/25クリスマスケモクリスマスツリーサンタプレゼント