3ヶ月ぶりの婦人科 | 卵巣がん…と、膵がんでした

卵巣がん…と、膵がんでした

乳がんで左乳全摘→ホルモン療法一段落→卵巣がん…だと?
→結局「膵がん」&「卵巣がん」確定で、ダブルキャンサーということに…さらにリ・フラウメニ症候群と診断されました。
属性 アラフィフ 家族は旦那氏+男の子2人のワーキングマザー

まだまだ先と思っていましたが、3ヶ月ぶりの婦人科受診。
主治医のN先生、修行僧的な趣の細い先生でしたが、久しぶりにお会いするとますます細くなられているような…真顔汗

受診といっても内診などもなく、実質的に私からの近況報告。
先生からは
「卵巣がん向けではありますけど、HRD陽性で使える薬が保険収載に向けて動いていますよ」
なんて情報など。

HRD: 相同組換え修復欠損

BRCA1/2遺伝子変異などにより相同組換え修復(DNAを修復する仕組みの一つ)に異常がある状態のことを、相同組換え修復欠損(HRD)といいます。近年、卵巣がんではHRDが注目されており、HRD陽性の場合、 一部の薬剤 の効果が高くなることが分かっています。

出典: 


まあ、一通り膵がんの標準治療をやり終わるまでに、HRDの検査も受けられたらいいなうーん



お話しついでに消化器内科のU先生の宿題にしてもらっている漢方の件、N先生にも聞いてみました。


するとN先生、薬処方するメニューを呼び出して、数日処方する体裁で打ち込んで…PC


「ああ、これですね。こういう漢方はいいと思いますよ。効くかどうかは個人差ありますけど」

…って、病院のデータベースで薬の効果効能を確認できるんだ!

ねーU先生.知っているんかな?


ちなみに先週、U先生に聞いた十全大補湯と加味帰脾湯に加えて、痺れ対策で処方される牛車腎気丸(ゴシャジンキガン)についても聞いてみましたが、これはN先生も以前、出したことあるけど、効いた実感がなくて、今は出していないんだそうです。


で、さらについでに聞いてみた。

「11月28日採血の腫瘍マーカーって、結果でていますか?」

「ああ。でてますね…」


画面の数字

CA19-9が3,000ちょい。


その前の採血の数字から1000くらい上っておりましたアセアセ


いや、まあ下がってはないだろうな、とは思ってたけど…

2000台の微増傾向くらいでいてほしかったな…


N先生「…次回の採血で、CA125もオーダーしておきますね…」



そんなこんなで、結局、婦人科と関係ないところでガックリきた日となりました。



思いのほか暗い気持ちになったので、夕食は近場の店でハンバーグとミニステーキの合い盛りに目玉焼きまでつけてみた笑い泣き