下の子の誕生日会 | 卵巣がん…と、膵がんでした

卵巣がん…と、膵がんでした

乳がんで左乳全摘→ホルモン療法一段落→卵巣がん…だと?
→結局「膵がん」&「卵巣がん」確定で、ダブルキャンサーということに…さらにリ・フラウメニ症候群と診断されました。
属性 アラフィフ 家族は旦那氏+男の子2人のワーキングマザー

私の療養先にて、下の息子の9才の誕生日会をしました。

…偏食の息子なので、ごちそうのつもりであれこれ用意しても大概ムダになる…というわけで、とりあえずいつものピザピザとサラダ。
ケーキは旦那氏が持ってきてくれました。


プレゼントの「鬼滅の刃」コミックスは、結局飛び飛びで、10冊。
おいおい穴埋めしていきます本
これについては、状況をご理解いただけてよかった。


で、私と旦那氏と息子3人でピザまではよかったんですが…
旦那氏が用意したバースデーケーキバースデーケーキを出した辺りから雲行きが怪しくなってきた。


今年はシャインマスカットとキウイのショートケーキ。

旦那氏が息子に好みも何も聞かずにオーダーしたのがまずかったのかなぁ…汗
ケーキを見た息子から漂う「コレジャナイ」感。

まあ、それでもロウソク吹き消すところまではやりましたさ。

しかしその後がよくなかった。
まず。息子がまず齧ったプレートがホワイトチョコじゃなくガリガリの砂糖菓子。
そこで彼が投げやりにケーキを食べ始めたら服の袖にクリームがついて、それに気づいた旦那氏が
「ほら!クリームついてる!」しょんぼり
…ここで、息子キレるむかっ

床をばんばん踏み鳴らして、父親に
「やっぱりクズ(←父親のこと)が来ない方がよかった!」
と言い捨て、隣りの部屋に行って何やら怒鳴りちらしている…

いや、色々微妙に気に入らないことはあったかもしれないけど、そんなに激怒することか?

旦那氏も
「あいつの癇癪には付き合いきれないから、今日はこっち泊まらせて」
と、息子を置いて帰宅。

お父さんが帰ったのを見計らってリビングに戻ってきた息子に
「なんでそんなに怒ったの?」
と尋ねたら
ムキーッ「子どもの気持ちがわからねーなんてウチのオヤは両方ともクソだ!歳いくつなんだよ!」
イラッ「私は47歳ですが。ハズレの親で残念だったねぇ」


親子とはいえ、完全に別個の人間です。
一方的に怒り狂って「黙って気持ちを察しろ」なんて、私に言わせれば

9歳にもなって何言っているの?

理解してほしければ、気持ちを言葉で説明しろ。
ギャーギャー騒いで、ヨシヨシしてもらえるのは、保育園までだむかっ


そもそも自分が子どもの時は、親に口答えとかありえなかったけどな…うーん
子どもってもう少し自動的に親に従うものだと思っていたのですが、そうでもないようです。


旦那氏も息子共とのコミュニケーションは上手じゃないし、ホント我が家はこのまま私の病気が進行したら、子育てしきれないんじゃないかと思いますえーん

高校生くらいになっていれば
「今の家庭がイヤなら、あとは頑張って自立してくれ」
と言えるんですがねー。

そもそも息子たち自身が、本人と新しく家族になる人を食わせて、この社会で生きていければいいんです。
私たち親のことなんて、いらなきゃ捨てていけばいいんですよ。