ウィッグの相談に行く | 卵巣がん…と、膵がんでした

卵巣がん…と、膵がんでした

乳がんで左乳全摘→ホルモン療法一段落→卵巣がん…だと?
→結局「膵がん」&「卵巣がん」確定で、ダブルキャンサーということに…さらにリ・フラウメニ症候群と診断されました。
属性 アラフィフ 家族は旦那氏+男の子2人のワーキングマザー

抗がん剤をスタートする前にやっておきたいこと

その2 「ウィッグの相談に行く」

 

 
抗がん剤といえば「脱毛」
…というイメージで、ウィッグについて調べていたら、出かけやすいところで医療用ウィッグを扱っている美容室を見つけました。
 
予約制の個人サロンで、オーナーご自身が卵巣がんと乳がんのサバイバー。
 
美容師さん 「抗がん剤は何を使われるんですか?」
私      「膵がんの治療で、フォルフィリノックスです」
美容師さん 「……あ、これだと脱毛があるかどうか五分五分ってところですね」
 
美容師さんからは、ウィッグは脱毛が起きてからでよいのでは?という商売っ気のないご提案。
脱毛の度合いで、フルウィッグにするかヘアピースにするかも選べばよい、と。
 
そんなわけで今日はウィッグについては髪の色だけあわせてもらいました
 
ちなみに、同じ膵がん向けの抗がん剤でも、ゲムシタビンーナブパクリタキセルの組み合わせだと、しっかり脱毛するんだそうです
 
今日はついでにヘアカットをお願い。
コロナ前から美容院をサボり、ただ伸びだだけのロングヘアになっていたので…
扱いやすい長さに整えていただきました爆笑
脱毛がおきたら、さらに短くしてもらおうっと。
 
 
 
帰りにオープンテラスの2階カフェで一休み。
歩くと暑いけど、日陰は風が涼しくて気持ちいい!
またシュークリームがサクサク&クリームふんわりで、好みのタイプ音譜
やっぱり美味しいものは大事だわ。