美味しいものを食べにいく | 卵巣がん…と、膵がんでした

卵巣がん…と、膵がんでした

乳がんで左乳全摘→ホルモン療法一段落→卵巣がん…だと?
→結局「膵がん」&「卵巣がん」確定で、ダブルキャンサーということに…さらにリ・フラウメニ症候群と診断されました。
属性 アラフィフ 家族は旦那氏+男の子2人のワーキングマザー

抗がん剤をスタートする前にやっておきたいこと

その1 「美味しいものを食べに行く」
 
抗がん剤使うと味覚がおかしくなるとか聞き及ぶので、何か美味しいものを食べておきたいと思っていました。
本当は、旦那氏と二人で、和食の懐石料理とか食べたかったのですが……
 
時間がないとか、コロナがアレとか、いろいろ考えた末、旦那氏&下の子と比較的近場のイタリアン&フレンチのお店へ。
美味しいのはもちろんなんですが、何が決め手って、お店が広くて確実にソーシャルディスタンスが確保できるところ。
 
コースだと子どもには多いし、間がもたないので、アラカルトでいろいろ頼んじゃいました。
 
グリーンサラダ、牡蠣のマリネ(大人用)、フレンチフライ(子ども用)、アスパラガスのグリル、カラートマトとブラータチーズ、エビのオムレツ……食べたいものはほぼ前菜爆  笑
下の子は肉LOVERの上と違って、そんなに肉を食べたがらないし、私自身も退院以降、若干胃の弱りを感じるので、メインはオーダーしそびれてしまいました。
 
でも、デザートは別腹ラブ
デザート

私のオーダーは、チェリーのクレームダンジュラブラブ(手前)
ふわっふわのフレッシュチーズクリームに、甘酸っぱいチェリーがツボにハマる。
そして、ほんの少しかけてあるエキストラバージンオリーブオイルの香りが不思議とマッチ。
 
普段の外食ではしないことですが、旦那氏が店員さんに、家族での写真撮影をお願いしてくれました。
本当は上の子もいられたらよかったのですが、先日、学校の寮に戻ったばかり。
次の外食のチャンス、いつになるかわからないですし、次の機会には脱毛してたりするかも。
いつだってそうなのかもしれませんが
「かけがえのない今」にあらためて感謝する外食となりました。