しまなみ海道からスタートした瀬戸内サイクリングもとうとう最終日。ルートはいくつか候補を考えていたものの、せっかく広島に居るので宮島へ行ってみることに。

この日は新幹線で東京に戻るので、衣類が詰まっているサドルバッグは朝一で広島駅のコインロッカーにイン。軽量化してから宮島を目指します。

広島市内から宮島までは、幹線道路沿いを20kmほどの道のり。平日なので大型車両も多く、前日までの島の道と比べると走りづらいですが、この日はおまけ扱いで大した距離を走るつもりもないのでノンビリ行くことに。

1時間ほどで宮島口に到着。船が来ていたので切符を買って自転車ごと乗り込みます。

宮島へ上陸。自転車走れるの?という不安もあったのですが、島の人達の生活道路は普通に車両通行可能なので問題なさげ。とはいえ、観光ルートは人が沢山なので裏道に抜けるまでは押し歩きで進みます。

鳥居と厳島神社をまわりから眺めつつ裏道へ離脱。

裏道を登っていくと、町を見下ろせる公園に出ました。ここまで来ると人口密度はぐっと下がります。桜狙いのカメラマンが三脚担いで登ってくる程度。

桜の枝の隙間から狙うものの、うーん、電線が入る・・。

もう一段登ると良い感じでした。(まだ電線写ってるけど)

桜を眺めながら少しづつ島の奥へ移動。

さらに進むとトンネル。島の外周に沿って道が続いているようですが、ここまで来ると観光客はほぼ居ません。普通に自転車で走れそうなので行ってみることに。

海沿いの道の常でアップダウンが続きます。自転車は下りを滑走できるので良いけど歩くと辛そう。

どんどん進んで行くと「奥の院」の表示と共に分岐が出現。調べると2.4kmの登りで、舗装林道の終点から少し歩けば奥の院とのこと。このまま海沿いを走るより楽しそうなので登ってみることに。

斜度は変化するものの10%前後の部分が多く、最大で15%程度までは上がる印象。軽いギアでちんたら登るには問題ありませんが、アタックしようとすると結構辛そう。

舗装はところどころ荒れてますが、基本ロードバイクで快適に走れる程度に綺麗。車は1台すれ違ったかな?という程度に来ません。

アプローチの部分は木が鬱蒼としていますが、すぐに空が見えて明るくなります。蛇が道の真ん中で日向ぼっこしてたりしましたが、終点まで明るい道が続くので怖さはありませんでした。

舗装路の終点まで到着。自転車を置いて奥の院へ進みます。

山道を進んで行くと、お堂と石仏が並ぶ広場に出ました。

仏様の前にお花。途中で女性2人組とすれ違ったので彼女達が置いたのかも。

一段小高くなった場所に奥の院がありました。手水が無かったので、広場の隅を流れている沢で洗ってからお参り。

ヒルクラ一本やって満足したので戻ります。

観光客でいっぱいの表の道は極力避け、裏道を経由して港へ戻ります。

坂まみれですが、こっちの道はほぼ人が居ません。

5分ほど待つとフェリーが来ました。ひっきりなしに宮島口との間を行き来しているので、あまり時間を気にしなくて良いのは楽です。

再び幹線道路を走り、広島市内へ。

広島駅でお土産の物色と発送を済ませ、適当な新幹線に乗り込んで東京に帰還しました。

移動距離は普段より長いものの、やってる事はいつもの輪行と一緒なので、移動区間の旅情があまり無い…。飛行機だと「さぁ行くぞ」「さぁ帰るぞ」っていうスイッチが入るんですけどね。

 

長々と書いてきた瀬戸内サイクリングシリーズもこれにて終了です。お付き合い頂きありがとうございました。