おばんです

 

おぢんです まあね

 

中華会館です

函館市大町一ノ一二 弥生小の斜め向かい 東坂の一角に建つ純中国風のこの建物 (れんが造り平屋建て集会所三一〇・三四平方㍍ ほかに木造二階建て併用住宅) が開館したのは明治四十三年 (一九一〇年) 十二月である

 

関帝廟(かんていびょう)形式の集会所としては 戦災で横浜と神戸の中華会館が失われたため 日本でただ一つとなった

 

明治十年代 この場所に「広東第(カントンやしき)」なるものがあり 明治中期には「同徳堂三江公所」があった

 

明治四十年 (一九〇七年) の大火でこれが焼けたので 当時の華僑が中国式堂宇の建築を企て 海産物の輸出金額に応じてきょ出しあった基金その他の資金 (当時の金額で約二〇〇〇〇円) を投じ 中国から材料を取り寄せ 大工 彫刻師 漆工を招き 約二年かかって完成した

 

外壁と屋根とへいに 昭和四十三年の十勝沖地震の傷跡を残している

「北海道華僑総会」の看板がかかっているが 正確には「北海道函館華僑総会」であり 別に「社団法人函館中華会館」を組織している

 

そんな漢字が見えました

✂チョキチョキ トリミング✂です

 

文化庁

格調高いのでしょう

少しはお金を出してくださいませませ

 

鳩…かしら

鳩の うだつ なんだべか

 

非公開 ここは観たい場所です

 

※北海道新聞社発行 はこだて歴史散歩 から引用しました

※はこだて歴史散歩 昭和57年(1982年)5月25日 初版発行

 

 

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