公式からパフォーマンス動画がアップされました~✨
最前列で見ているようなアングル。もちろん定点。
めちゃくちゃ画質がいいし、歓声が抑えてあって音楽も良く聴こえます。
たまに前後で被ってしまうけど全然許容範囲。
どうもありがとうございます~✨
そこそこの分数なので、+81のようにサクサクとはいきませんが、
全体を何度か見てから、ひとりひとりあらためてじっくり見させていただきました。
で、見る前は個人の素敵ポイント、好きポイントを書こうと思っていたんですけど、
思ったより細かくいろいろあって、説明するのムリだわこれ😂
というわけで、全体の話にしぼります(笑)。
●振付
今回、ちゃかちゃんが中心になって振り付けたようですが、
細かくて速い、宮近節パワーアップバージョンって感じの振りを、
みんながカッコよく表現力豊かに踊っていてすごいなと。
前半の和のパートは、かめはめ波やバク宙土下座など、アイデアが効いてる。
後半の新曲らしき曲は、サビのくるくるぱーみたいな振付がカッコいい。
ちょいちょい入っている、+81の振付を見つけるのも楽しいですね。
●衣装
衣装は、私がずっと文句言い続けてきた(笑)、TJ模様入りの正装スーツ。
でも、カウコンあたりからあんまり気にならなくなってきて、
CDTVも今回も、これはこれでいいかと思うようになってしまった😂
まあ元々、生地が嫌いなわけではないし、
ちびっこが目立たないデザインなのは確かなので。
そして、和のパートで上に着てた法被みたいな羽織ものは、鬼滅のイメージかな?
(なんでも、まつくが善逸って言われてるとかなんとか。。。😂)
トラジャは他のチームと比べて人数が少ないから、
面積広めの布を派手に動かすと、華やかさが増して良いと思いました。
狐のお面は、EPシリーズの和楽器の回から発想を得たのかな。
顔の表情って、悪い言い方すると「ごまかせる」んだよね。
そこを封印したというのは、なかなか攻めてますな。
●音楽
和のパートは、和太鼓、笛、エレキギター、三味線、掛け声などのリズム重視のリミックス。
DJっぽい音も入ってたり、凝ってますね。ここは音先行で振り付けて調整していった感じかな。
その後、バク宙土下座で和から洋へのつなぎパートに切り替わるけど、
ここは和楽器の音がないっぽい。あ、でも最後拍子木みたいな音がするな。
そして、オシャレな洋のパート。トラジャの歌声で英語詞、ラップ多め。
げん→まつく→のえと、歌うま三人衆で始まるのね。歌割り考えたの誰だろ。
個人的にエフェクトかけるのはあんまり好きじゃないけど、現時点では仕方ないかあ。
いつか、ボイトレして発音も良くなったみんなの声であらためて聴きたいです。
サビはとにかくキャッチー。Party up crazyって言ってるのかな?ぱっぱっぱーりら♪
BBBは曲が英語のノリじゃなかったけど、これは英語用の曲だな。
全体にユニゾンかなり少な目な気がする。とてもいいと思います。
●ジャニーズ感
そもそも「ジャニーズらしい」の定義が私はよくわかんないんですけども😅
いくつか思い当たる「らしさ」の中で、今回前面に出てたのは、
「音楽がキャッチー」「魅せ方がうまい」といったところでしょうか。
洋楽詳しくないんであまり語れませんが、
とりあえずジャニーズの曲はメロディアスなものが圧倒的に多いと思います。
その枠の中で、キラキラ感、ダサカッコイイ感、洗練された感とかに分かれてる。
今回の新曲も、グルーブ的には洋楽だけど、
あのメロディーラインの耳残りの良さはジャニーズっぽいし、
客席へのアピールの仕方はやっぱり培ってきたものが出てる。
トラジャってやっぱり特殊だなと思うんですけど。
アイドル、ダンサー、アーティスト、パフォーマー、エンターテイナーなど、
彼らを形容するワードっていろいろあって、でもどれも本当なんですよね。
私はどれかひとつに当てはめたくないなと思うし、
本人たちが言っているように「Travis Japanというジャンル」ができるのが一番いいなと思います。
そして今回の作品は、その片鱗が見えたような気がして、
さらに3位という結果が出たことで、この先の可能性を感じて嬉しくなりました。
ただ今後は、もっともっとクオリティを高めていかないと厳しいと思います。
間違いなく観客を惹きつける魅力はあるけど、上には上がいるので。
まあ、みんなそんなことはわかりきっているだろうし、だからLAに行ったんだし、
私が言うほどのことでもないですけどね😅
そうそう、1位と2位のチームもみました。
どちらも人数がかなり多く、曲調がコロコロ変わるのにあわせて、
世界観もどんどん変わっていくという感じでしたね(逆かもしれないけど)。
いくつかみた、過去の受賞作品もそういうのが多かったです。
はてさて、トラジャは7人という少数精鋭でどう闘うのか。
楽しみですなあ~