EP3.Techno:TravisJapan x PIKOTARO
ららばいら~らば~~い♪
EP.1のMIYAVI~ROCK~をみてからちょうど一年。
年末のEP.2~和楽器~に続くシリーズ3回目となった今回は、
テクノという正直意外なジャンルとのコラボでした。
トラジャはクラシカルな雰囲気を出すのがずば抜けて上手だけど、
真逆とも言えるデジタルな音楽との相性はどうなんだろう?と
ちょっとだけ不安に思っていたのです。
が。
蓋を開けてみたら、いやいや、もうジャンルなんて関係なかったわ🤣
超過酷なミッションをクリアしつつ、自分たちの世界を創ってしまう、
クリエイター兼ダンサー兼エンターテイナー集団Travis Japanがそこにいました。
与えられたミッションは5つ。
①課題曲に6時間で振りを付ける
②本番はカメラ1台で1カット撮影
③「コミカルな振り」で踊る
④曲の中で2組に分かれたシーンを作る
⑤振付リーダーをくじ引きで1人決める
この中で特筆すべきはやっぱり「コミカル」というところかと思います。
What is funny?という副題がついてますが、
このfunnyっていう言葉が、今回の振付リーダーのまつくのためにあるような言葉だなと。
(これでリーダーはあらかじめ決まってる説が私の中でさらに濃厚になりました笑)
もしまつくがリーダーになるとしたら、ジャズかなと勝手に思ってました。
テクノはどちらかというと、ちゃかちゃんの得意ジャンルかなと。
ただ、そこにコミカルという要素が足されると、なるほど、まつくいいかも♪となる。
そして予想通り、おもしろくてかわいいまつくの感性と表現が炸裂してました。
ピコ太郎さんから「きんもちわるいっ」と素晴らしい賛辞をいただいた(笑)
床ゴロゴロパートは、水泳やっていたまつくならではな感じがしたし、
他にも、全体を通して表情やしぐさで面白さを出すのが本当にうまくて、
まつくの持って生まれた笑いのセンスをすごく感じました。
ちゃかちゃんも負けず劣らずのfunnyさをみせてくれました。
普段のおふざけ大好き宮近海斗がめちゃくちゃ出ていて、すっとぼけた顔とかうまい。
かと思うと、ギュンギュンするくらいカッコいいところを見せつけてくるんですよね。
前半のソロで踊るとこもヤッバイんだけど、あのダンスバトルのとこ・・・!
アノヒト、ナニジンデスカ???
いろんな意味で日本人と思えない。
コミカルさとカッコよさの塩梅が絶妙で(これは前にROCK THA TOWNを見ても感じたこと)、
また惚れ直すことになりました。あいらびゅーおっけー
げんげんも、funny要素出てましたね~。
っていうか、まず今回の役割が「空気を良くする係」ってのが、かわいくてかわいくて
でも大事だからね。過去2回のピリピリ具合を知ってるから余計思ったんだろうな。
しめちゃんに(EP.1の)リーダーのとき何もしてないって突っ込まれてたけど(笑)、
ハカのアイデア出して、力強くてカッコいい世界作ったもんね。
おもしろい動きということで言うと、床ゴロゴロのげんげんの転がり方はナイスでした。
ただ転がるんじゃなく、ギリギリまでためて勝手に転がる感じが良かった。
そしてダンスバトルのとこは、一転してめちゃくそカッコよかったです。
うみくんは、やっぱりふとしたときにすごく有用な意見を出してくるんですよね。
床ゴロゴロパートをどうしようかと、頭であれこれ考えてるまつくに
「振付考えないで面白いと思う動きやってみればいい」と。
あら、また冴えたこと言ってるわ~と思いました(笑)。
そして、最後のみんなが大苦戦していたしめパート、うみくんわりと踊れていたような。
彼だけじゃないけど、脳みその使い方、みんな絶対偏ってるよね。。。(笑)
のえさんは、まつくのことを「自分の世界観と他人のそれを合わせることができる」
と言っていて、なんかちょっとグッときてしまいました。
役割はタイムキーパー(笑)と、細かい音を拾う係?
時間が限られてる中で、振りを作る人が取り切れない部分を補うってことですかね。
部活のマネージャーのような、手術室のナースのような。適任ですね。
あと、まつくに言っていた「オシャレを目指してるオシャレじゃないやつ」という言葉、
なるほどなあ~と思いました。
しーくんは、なんか振りを作ってるところがやたらカッコよかったです。
あと、まつくからイメージを伝えられて話を聞いてるとこ。
とにかく、普段の感じというか、職人モードに入っているところが良いんだなあ。
しめちゃんは、本人も踊れないくらい難しい振りを作っちゃうところが最高
コレオグラファーの血が騒いじゃったんだろうね(笑)。
まつくに「リーダーは威厳を持つことが大事」とかアドバイスしてるのもおかしくてたまらん🤣
それにしても、こんなに「ムズイ!」「難しい!」を連発したことなかったんじゃないかな。
最初から最後までみんなずっと言ってましたね。
それくらいこれまでに経験がない、異質なものなんでしょうね。あと速さ。
速すぎてみんなが付いていけなくなって戦意喪失してしまうという。。。(笑)
普通はというか、私だったら完成度を優先して難易度落とすと思うんですけど、
トラジャってそういう考えがはなから頭にない感じしますね。
最後のしめ振付パートも、もっと簡単にしても絶対いいものできるのに、
「これぞTravis Japanだっていうスキルを見せつけるところ」なんて言われちゃったから、
もう絶対やるしかない!みたいな。
本番はまあ、さすがにちょっとバラけちゃってましたけど(笑)、
それだけ大変なことをやってたというのがすごく伝わってきました。
で、今回は、ピコ太郎さんの言葉も印象に残るものがたくさんありました。
「半分でとるの?まんまでとるの?倍でとるの?」
速度がコロコロ変わるし、どうやって音を表現していくのか、
ピコ太郎さん自身も興味があったんでしょうね。テクノはダンスに向かないって言い放ってるし。
優しいけど「どんなん見せてくれるの?」みたいな、ちょっとの厳しさも感じました。
「カッコいいってのはちゃんとしてる」「あえて抜く。気持ち悪くする。壊す」
屋良君に言われた「がんばりすぎないで」がまた頭をよぎりました。
「カッコいい」って表現の種類としてはやりやすい方だと思うんですよね。
特に彼らはジャニーズだから、そのへんは特に得意分野。
そこをどう崩せるかがfunnyのポイントだよと、伝えてくれたんですかね。
「一番拘った音をちゃんと拾ってる」
だからコラボした感じがすると。嬉しいですねえ。
自分たちで振付するトラジャだからこそ、気が付く部分は多々ありそうです。
「日本すげーぞ」
私も欧米が本場の踊りをやってたので、アジア人が一緒くたにされるというのはわかります。
黄色人種への差別は今も全然ありますし、ピコ太郎さんもいろんな思いしてるでしょう。
でも、日本人はすごいともよく聞くし、礼儀正しく謙虚なので好かれやすくもあります。
グループの名前に「Japan」がつくことに反応しているのは、
世界中の人に注目されたピコ太郎さんだからというのはすごくあると思うのです。
彼がどういう趣味嗜好を持って、どういう活動してきたかはわからないですが、
井の中の蛙タイプではないことはたしか。
だから、「感激して感動して爆笑した」「他の国のアーティストに負けてない」
という言葉は信じていいんじゃないかなと思います。
この番組は、ジャニーズということをまったくといっていいほど出してないんですよね。
トラジャを完全にアーティストとして扱っている。
これは番組を企画する側の意図なのか、事務所側の意図なのか。
もし地上波でやることになっても、事務所の名前を出さずにいくのか。
そのへんにトラジャをどうやって売ろうとしているかが見える気がするので、
これからも注目していきたいですね。
っていうか、本当にこれ、地上波でやりましょうよ(泣)。
真夜中でもいいから。
あとYouTube。
そしたら、トーク生配信はなくてもいいから~~~(笑)。
ららばいら~らば~~い♪
EP.1のMIYAVI~ROCK~をみてからちょうど一年。
年末のEP.2~和楽器~に続くシリーズ3回目となった今回は、
テクノという正直意外なジャンルとのコラボでした。
トラジャはクラシカルな雰囲気を出すのがずば抜けて上手だけど、
真逆とも言えるデジタルな音楽との相性はどうなんだろう?と
ちょっとだけ不安に思っていたのです。
が。
蓋を開けてみたら、いやいや、もうジャンルなんて関係なかったわ🤣
超過酷なミッションをクリアしつつ、自分たちの世界を創ってしまう、
クリエイター兼ダンサー兼エンターテイナー集団Travis Japanがそこにいました。
与えられたミッションは5つ。
①課題曲に6時間で振りを付ける
②本番はカメラ1台で1カット撮影
③「コミカルな振り」で踊る
④曲の中で2組に分かれたシーンを作る
⑤振付リーダーをくじ引きで1人決める
この中で特筆すべきはやっぱり「コミカル」というところかと思います。
What is funny?という副題がついてますが、
このfunnyっていう言葉が、今回の振付リーダーのまつくのためにあるような言葉だなと。
(これでリーダーはあらかじめ決まってる説が私の中でさらに濃厚になりました笑)
もしまつくがリーダーになるとしたら、ジャズかなと勝手に思ってました。
テクノはどちらかというと、ちゃかちゃんの得意ジャンルかなと。
ただ、そこにコミカルという要素が足されると、なるほど、まつくいいかも♪となる。
そして予想通り、おもしろくてかわいいまつくの感性と表現が炸裂してました。
ピコ太郎さんから「きんもちわるいっ」と素晴らしい賛辞をいただいた(笑)
床ゴロゴロパートは、水泳やっていたまつくならではな感じがしたし、
他にも、全体を通して表情やしぐさで面白さを出すのが本当にうまくて、
まつくの持って生まれた笑いのセンスをすごく感じました。
ちゃかちゃんも負けず劣らずのfunnyさをみせてくれました。
普段のおふざけ大好き宮近海斗がめちゃくちゃ出ていて、すっとぼけた顔とかうまい。
かと思うと、ギュンギュンするくらいカッコいいところを見せつけてくるんですよね。
前半のソロで踊るとこもヤッバイんだけど、あのダンスバトルのとこ・・・!
アノヒト、ナニジンデスカ???

コミカルさとカッコよさの塩梅が絶妙で(これは前にROCK THA TOWNを見ても感じたこと)、
また惚れ直すことになりました。あいらびゅーおっけー

げんげんも、funny要素出てましたね~。
っていうか、まず今回の役割が「空気を良くする係」ってのが、かわいくてかわいくて

でも大事だからね。過去2回のピリピリ具合を知ってるから余計思ったんだろうな。
しめちゃんに(EP.1の)リーダーのとき何もしてないって突っ込まれてたけど(笑)、
ハカのアイデア出して、力強くてカッコいい世界作ったもんね。
おもしろい動きということで言うと、床ゴロゴロのげんげんの転がり方はナイスでした。
ただ転がるんじゃなく、ギリギリまでためて勝手に転がる感じが良かった。
そしてダンスバトルのとこは、一転してめちゃくそカッコよかったです。
うみくんは、やっぱりふとしたときにすごく有用な意見を出してくるんですよね。
床ゴロゴロパートをどうしようかと、頭であれこれ考えてるまつくに
「振付考えないで面白いと思う動きやってみればいい」と。
あら、また冴えたこと言ってるわ~と思いました(笑)。
そして、最後のみんなが大苦戦していたしめパート、うみくんわりと踊れていたような。
彼だけじゃないけど、脳みその使い方、みんな絶対偏ってるよね。。。(笑)
のえさんは、まつくのことを「自分の世界観と他人のそれを合わせることができる」
と言っていて、なんかちょっとグッときてしまいました。
役割はタイムキーパー(笑)と、細かい音を拾う係?
時間が限られてる中で、振りを作る人が取り切れない部分を補うってことですかね。
部活のマネージャーのような、手術室のナースのような。適任ですね。
あと、まつくに言っていた「オシャレを目指してるオシャレじゃないやつ」という言葉、
なるほどなあ~と思いました。
しーくんは、なんか振りを作ってるところがやたらカッコよかったです。
あと、まつくからイメージを伝えられて話を聞いてるとこ。
とにかく、普段の感じというか、職人モードに入っているところが良いんだなあ。
しめちゃんは、本人も踊れないくらい難しい振りを作っちゃうところが最高

コレオグラファーの血が騒いじゃったんだろうね(笑)。
まつくに「リーダーは威厳を持つことが大事」とかアドバイスしてるのもおかしくてたまらん🤣
それにしても、こんなに「ムズイ!」「難しい!」を連発したことなかったんじゃないかな。
最初から最後までみんなずっと言ってましたね。
それくらいこれまでに経験がない、異質なものなんでしょうね。あと速さ。
速すぎてみんなが付いていけなくなって戦意喪失してしまうという。。。(笑)
普通はというか、私だったら完成度を優先して難易度落とすと思うんですけど、
トラジャってそういう考えがはなから頭にない感じしますね。
最後のしめ振付パートも、もっと簡単にしても絶対いいものできるのに、
「これぞTravis Japanだっていうスキルを見せつけるところ」なんて言われちゃったから、
もう絶対やるしかない!みたいな。
本番はまあ、さすがにちょっとバラけちゃってましたけど(笑)、
それだけ大変なことをやってたというのがすごく伝わってきました。
で、今回は、ピコ太郎さんの言葉も印象に残るものがたくさんありました。
「半分でとるの?まんまでとるの?倍でとるの?」
速度がコロコロ変わるし、どうやって音を表現していくのか、
ピコ太郎さん自身も興味があったんでしょうね。テクノはダンスに向かないって言い放ってるし。
優しいけど「どんなん見せてくれるの?」みたいな、ちょっとの厳しさも感じました。
「カッコいいってのはちゃんとしてる」「あえて抜く。気持ち悪くする。壊す」
屋良君に言われた「がんばりすぎないで」がまた頭をよぎりました。
「カッコいい」って表現の種類としてはやりやすい方だと思うんですよね。
特に彼らはジャニーズだから、そのへんは特に得意分野。
そこをどう崩せるかがfunnyのポイントだよと、伝えてくれたんですかね。
「一番拘った音をちゃんと拾ってる」
だからコラボした感じがすると。嬉しいですねえ。
自分たちで振付するトラジャだからこそ、気が付く部分は多々ありそうです。
「日本すげーぞ」
私も欧米が本場の踊りをやってたので、アジア人が一緒くたにされるというのはわかります。
黄色人種への差別は今も全然ありますし、ピコ太郎さんもいろんな思いしてるでしょう。
でも、日本人はすごいともよく聞くし、礼儀正しく謙虚なので好かれやすくもあります。
グループの名前に「Japan」がつくことに反応しているのは、
世界中の人に注目されたピコ太郎さんだからというのはすごくあると思うのです。
彼がどういう趣味嗜好を持って、どういう活動してきたかはわからないですが、
井の中の蛙タイプではないことはたしか。
だから、「感激して感動して爆笑した」「他の国のアーティストに負けてない」
という言葉は信じていいんじゃないかなと思います。
この番組は、ジャニーズということをまったくといっていいほど出してないんですよね。
トラジャを完全にアーティストとして扱っている。
これは番組を企画する側の意図なのか、事務所側の意図なのか。
もし地上波でやることになっても、事務所の名前を出さずにいくのか。
そのへんにトラジャをどうやって売ろうとしているかが見える気がするので、
これからも注目していきたいですね。
っていうか、本当にこれ、地上波でやりましょうよ(泣)。
真夜中でもいいから。
あとYouTube。
そしたら、トーク生配信はなくてもいいから~~~(笑)。