キンプリの曲がbounceということを知って、
「うーん、それは見たいかも」と思って買うことにしました。
結論から言うと、買ってよかったです。
バチクソ気合の入ったパフォーマンスだったし、
照明の使い方もうまいし、カメラワークも引き気味でとても見やすかった。
文句を言うなら衣装かな~。評判いいみたいだけど私はあれ好きじゃないんだよね💦
っていうか、毎回キンプリ衣装への文句が多すぎて自分でも嫌になってきたので、
好きなキンプリ衣装ランキングの記事書こうかな(たぶん書かない(笑))。
でも衣装が気に入らなくても、やっぱりカイちゃんはめっちゃくちゃカッコよくて。
髪型髪色もあってイケ散らかしてました。ちょっと痩せたしな。
そして、あー紅白落ち着いてたのはもしかしたらこれも関係あるかもと思いました。
私の感覚ですが、彼はダンサースイッチ入ると無敵感が出るんですよね。
紅白の時点で既に入ってたとしたら、ありえなくもないかなと。
っていうか、いつも踊るつもりで仕事してればいいんじゃないか?(笑)
で、全部みたあと、もう一回bounce見たりしたんですけども。
なんか。。。
ザワザワするんですよ、自分の中で。
これはなんだ???
ってずっと考えてたんですが、絶妙な例えがみつかりました。
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ここからは、たぶん誰にも共感されない内容だと思います(笑)。
もしティアラさんが読んだら、いやな気分になるかもしれませんが、
自分としては、とても腑に落ちたので書いておきたい。
ので、書きます。
(注:長いです)
私はそもそも、キラキラアイドルしてるキンプリにはまったく惹かれていなくて、
カッコよくてかわいくておもしろいみんなのキャラクターと、
たまに出してくるアーティスティックなパフォーマンスが好きでファンになりました。
だから、王子様感のないシングル(Mazy Night)が出たときには、本当に本当に嬉しくて、
みんなに私の好きな方のキンプリを知ってもらえる!と思ったし、
これからこういう路線も打ち出していくのかなとすごく期待してました。
でも、Mazy Nightはコロナの影響もあって、あまり浸透しないままPRが終わり、
また彼らはキラキラ路線に戻っていきました。
初めてのオンラインライブでは「じゃない方」の曲はほんの少し。
カッコいい系の曲ばかりの妄想セトリなんぞ考えていた私は、
あまりの的外れっぷりと、他のファンと自分との温度差にひどく落ち込みました。
その後、追い打ちをかけるように、アルバムのコンセプトがラブ&ピースと来ました。
本当は、私が好きな路線でいく予定だったみたいですが、
コロナ禍で大変な思いをしている人のために本人たちの意向で変更したとのこと。
誰も悪くはないどころか、彼らの優しさを感じる素敵なエピソードです。
だからこそ何も言えなくなってしまったのだけど、
本音は「やっぱりそっちにいくんだね」でした。。。
事務所としても、これだけ華のあるイケメンが揃ったグループは、
やはり王道のキラキラ王子様で売りたいという意図があるのかなと思います。
久しぶりにハマったジャニーズだっただけに思い入れが強かったのですが、
とにかく自分が彼らに望むものは、ことごとく手に入らない。
怒りとも違う、諦めのような、なんとも言えない空しい気持ちでいました。
そこにトラジャがスッと現れました。
彼らが提供するものと自分が求めるものが高次元で合致する喜び、
ファン同士が自然に繋がれる喜びなどなど、とても幸せな日々が始まりました。
ただ、キンプリのこともやっぱり好きだったので、
少し距離をおいて応援していこうと思ったのです。
で、いろいろ葛藤はありつつも、そういうスタンスで今までやってきました。
そんな私が今回bounceのパフォーマンスから感じたザワザワ感。
これをわかりやすく例えると。。。
「君を幸せにはできないよ」と自分を振った男(今は友達関係)が、
(他の男の出現で闘争心が芽生えたのか)、超絶本気モードで口説いてきた。
です
いや、もう頭おかしいですけど、これを思いついた時のスッキリ感ったらなかった(笑)。
そして、口説きながらも結局本妻(許嫁でもいいや笑)のもとへ帰るんだから、
そりゃあ「なんだよっ」ってなりますよね!?
でも元々好きな相手に本気でこられたら、さすがに一瞬クラっとするわけですよ。
それがまたムカつくんだよねっ(笑)。
幸せにできない理由が何だったのか、もしかしたら本人の意思じゃないかもしれないけど、
うまくいくときはいくし、いかないときはいかないんだから仕方ない。
とりあえず、こちらは大事な相手もできたんでね、今まで通りの距離感でいきますわ。
・・・こんなひとりごとを最後まで読んでくれた方、ありがとうございました