Travis Japanについて語る⑦ ~サマパラ5・6日目感想~ | Color Raiz

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Travis Japanへの愛を垂れ流してマス☆

●5日目/吉澤閑也

通信環境が最悪で、まともに見れたのが1/3くらいでした(涙)。
止まってる時間も長かったし、動いても30年前のVHSですかみたいな画像の悪さ。
なぜかJrの子たちといるときに見れない率が高く、
これ以上推しを増やさないように誰かに止められているかのよう。
(実際、顔が出来上がってる子やダンス上手い子をめざとく見つけてたのは否定しない)
なんだか楽し気だったMCコーナーも最初の方の少ししか見られなかったし、
涙のあいさつはみれたけど、Together Nowも半分くらい、
終わる間際の言葉も聞けなくて、モヤモヤが残ってしまいました。

内容としては、選曲も演出も今までみた誰より一番キラキラアイドルしてました。
そして、照明がものすごく凝ってました。
あれはどこまでシズヤ君のアイデアなんだろう?
知ってる曲はついに一曲もなし(笑)(Together Nowはノーカウント)。
カッコいい系が好きな私的には、Bad boy、Disco Star、Speed It Upが良かったです。
しめちゃんとのコラボ曲はなんかやたらエモいなと思ったら、
やっぱり特に気持ちが入っていたみたいですね。
シズヤ君のダンスは上体の使い方が特に好き。っていうか、骨格がカッコいい。

全体を通して感じたのは、踊り方や外に出てる性格とは違って、
内面は女性的な人なのかなということです。(しめちゃんと逆?)
Jrとの距離感とか接し方に人柄がうかがえて、あったかい人なんだなと。
まあ、ちゃんと全部は見れなかったけどさ。。。


●6日目/松倉海斗

12時~と15時~の2公演鑑賞。通信環境は最高。いつもこうならいいのに。

なんとなく知ってる曲が多く、知らなくても好きだなと感じられる曲ばかりだったのと、
全体的な表現の方向性がかなり私好みだったので、とても楽しかったです。
夢に向かっていく過程をテーマに組み立てた構成、ロック寄りの選曲、
ギター弾き語りコーナーや、マイペースで爆笑のMC(少年忍者とのやり取り)などなど、
見ごたえ、聴きごたえ、笑いごたえ満載の90分×2でした。
ローラースケート履いて旗持って出てきたときは「これは・・・光GENJIか!?」とワクワク。
げんげんもだけど、松松の懐古趣味(?)ホント嬉しい。
そうそう、少年忍者の衣装がカッコよかったのも印象に残りました。

松倉君はファンサとかアイドルっぽいことしても、どこかアーティスト風情が漂っていて、
それが立ち居振る舞いのせいなのか、常に自分の内面発信で生きてるからなのかわからないけど、
なんかそれがすごくカッコいいんですよね。
激しめの曲を踊るときの、上っ面じゃない腹の底から出てくるような表現も同じ理由で刺さる。
そして歌。トラジャはみんな歌が上手だと思うけど、
松倉君は特に声質が魅力的で個性があるので、ミュージシャンっぽさを強く感じます。
地声と裏声の使い分けとか、いろんなことを感覚的にやってる感じだったり、
「Yeah」とか「No」とかの発音がカタカナっぽくないのも好きです。
15時からの回の方がリラックスして声が出ていたけど、最後は喉にキテる感じだったな。
トラジャみんな、ボイトレして喉鍛えて生歌いっぱい聴かせてくれ~~。

そんなこんなで松倉海斗の振り幅の広さを思う存分堪能できたソロ公演。
また機会があったら見たいです(でもトラジャ優先よ)。