3連休は、フラメンコ仲間と長野の山奥(でもないけど)にこもっていました。
滞在中は、ヘレスにいたときのように時間の流れがゆったりしていて、
シンプルだけどとても豊かな時間を過ごしました。
感動するほど美味しいものばかり食べて、
真面目な話からバカ話まで時間を気にせずしゃべり倒し、
ちょっとばかしマニアックなフラメンコ研究に明け暮れる。
ただ楽しいだけではなく、自分の深いところが喜んでいるような感覚がありました。
長野に行く前に、ディエゴ・デ・ラ・マルガラのクルシージョを受けたのですが、
こういう名人のアルテを間近で体感したときもやはり、
深いところで喜んでる実感があります。
たぶんこの感覚をもっと大事にした方がいいんだな。
自分の魂が喜ぶことしてれば、自分のこともっと好きになれるのかも。