踊りには全部でる | Color Raiz

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Travis Japanへの愛を垂れ流してマス☆

踊りには、その人の全部が出るとよく言われるけど、
このところ、ものすごくそれを感じるようになった。
正確には「全部」ではないのかもしれないけど、たぶん「ほとんど」は出てしまう。

誰かの踊りを見たとき、
私はなんでこの人の踊りが好きなのかな?と考えるし、
なんで好きじゃないんだろうとも考える。
で、毎回なんとなく答えは出る。
勝手にそんなこと思われてる踊り手さんはいやだろうな(笑)。
でも私も誰かに同じように思われているんだろうな。

そう考えると、すごく怖い。
私のあれやこれやも自然に出てしまっているのか。
潔く生きたいが、実際はそうもいかず、迷いだらけで
キラキラとは程遠いこの実態が・・・(゚∀゚ヘ)アヒャ

ファンの多い踊り手さんにはそれだけの理由があって、
すごく踊りがうまい、表現力が高く感動させてくれる、などのほか、
容姿が美しい、とか、人柄が素晴らしく人望がある、という場合も多いようだ。
結局お客さんは「いい気分になりたい」んだと思う。
どうせ見るなら、見応えあるものがみたい。
自分の好みのものがみたい。
美しいものがみたい。
当たり前だよねえ、お金払ってみるんだからさ。
下手でつまらない踊り見てもいい気分にはなりにくいもんね。
でも、技術はなくても真剣な思いの詰まった踊りにはグッときてしまったりするので、
やっぱり「全部出る」ってところに戻ってくるんだな。

なんかいろいろ落ち込むわ(笑)。