漬け。 | Color Raiz

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Travis Japanへの愛を垂れ流してマス☆

3連休のうちの日月はどっぷりフラメンコ漬けでしたー。

日曜は、同郷の踊り手Mちゃんが出演する地元のイベントで、パルメーラとして舞台に上がりました。
パルマって本当に本当に大事なので、私なんかでいいのかなあと思いましたが、
勉強させてもらうつもりで引き受けることにしました。
まあ、結果は当然というか・・・大して役に立たなかった感満載
テアトロでパルマなんてやったことないので、マイクのセッティングもよくわからないし、
音の聴こえ方が全然違うので、ハケのコントラがちゃんと入ってるのかも不明
難しかったっす・・・ガクリ

でも、会場は小学校の頃初めて舞台に立つという経験をした場所でもあり、なかなか感慨深かったです。
当時は踊りじゃなく楽器演奏でしたが、舞台に出た途端、
それまでの緊張がとんでいったのを覚えてます。懐かしや~。

月曜は東京に戻り、昼からレッスン。
フラメンコのコアな部分=自分に足りない部分と向き合う時間。
入口には入ってるんだけど、なかなか奥に進めないってかんじぃ・・・
でもがんばる!

その後Cちゃんとフラメンコの濃い話やアホな話をしながらお茶して、
そのままレメディオス・アマジャを観に北千住へ(私のお目当ては彼女のみ(笑))。

はあ~~もう素敵すぎたあ~~~

前から2列目という超特等席で、堪能しましたレメディオス。
彼女が出ている間は、他の人ほとんど見てません(笑)。
キラキラお目目で見つめ続ける私に優しいまなざしを向けてくれてぇ~(と勝手に思い込んでいる)。
歌も踊りも、っていうかもう何をしてても品格漂うフラメンカ。
子どもの頃の映像何回も見たけど、全然変わってないのはどういうこと?
と考えてて気付いたんですが。

フラメンコって、「成熟」がものすごい重要な要素だと思うんですよ。
今活躍中のアルティスタが子どもの頃の映像見ると、なんつーか「オトナ」なんですよね。
同時に驚くほどピュアな部分も持っていたりするんですけど。

まーそんなわけで、レメディオスシャワーを存分に浴び、
公演終了後はまたフラメンコな人たちと飲み(笑)。

どっぷりどっぷりな連休でした。