こんなことありませんか?
(私がいつもやっている。)と心の中で思ってる。
だから
「たまにはやってよ!!」と
家族に言うと、
家族は、
「やってるじゃん!」
なんだ?この認識のズレは!?…
やってもらった感じがない!!
そんな時はいつも私は疲れてます…
だから、私の色眼鏡をかけたまま相手を見てしまってます。
私の場合、
大抵、食器洗いでこんな感情が湧き上がります。
流しに家族の残骸があると、
一気に疲労感が出てしまうんです。
まぁ、家族もいろいろ事情があるから、
ほとんどは黙ってやりますが…
私も人間です。
疲れているときは特にその行動一つが
重労働に感じることもあって...
「食べたの片付けて欲しいな。。。」って言ったんです。
そしたら、
「最近は片付けているじゃん!!」って
返されました![]()
そこで登場!!
私の脳内
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「今、私が洗っていますけどぉ~
これ、あなたの昼たべたやつの残骸ですよねぇ??」
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「今日、お休みですよね?私、仕事してきてます。
しかも今日はトラブル続きで疲れてます。」
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「ここ最近、仕事から帰って流しに何もない状態みてなーい!」
といった具合に、心の叫びが止まらなくなります。
この感情は、私の色眼鏡で相手を見ているので、
「相手は家にいたんだから暇だったはず」
の決めつけがあります。
これをそのままぶつけてしまうと
私だって、だって、だっての大喧嘩に
なってしまうので。。。
私の中のちょっとの余力で
色眼鏡を外してもう一度考えてみる。
思考の返還
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「私の勘違いか?最近記憶力落ちてきてるしな…
家族も秒刻みでやることあったんだなきっと…」
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「私に起きたことも、家族に起きたことも
それぞれの大変さがあるから、
その家族の大変さは私が評価できるものではないな」
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「私の残骸片付いているとき・・・・・・・・
あったような、なかったような…
うん、きっとあったな。
忘れているのはやっぱり私の方か」
って自分の怒りを鎮めます。
一見自分の感情をコントロールしているようだけど、
でもね・・・
自分の感情に蓋をして、上書き保存してしまっているだけ。
だから、
同じような状況になった時にまた
イラッとするんだよね。
改善できる点
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「今日はおうちにいたの?忙しかった?」
と相手の状況をまず聞いてみる。
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「寝てた、暇だった」
などの言葉が聞かれたら、
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「そっか、いつもやってくれているけど、
時間があったなら、洗い物までしてくれたら
助かったな。
今日はちょっと私も疲れちゃっているから
もし、時間あれば洗ってもらえないかな?」
って頼めたら良かったなって。
自分の感情に蓋をせずに
伝えて・・・
相手のことも否定せず
相手に余裕があれば、
頼まれてくれるかもしれない
頼みごとをしてみよう。
今度はこうやって言ってみよ!
成功したらまた報告しますね。