「ボス その男シヴァージ」…暑いので、アツイ映画を | スタッフAの、アノマリーな日々

スタッフAの、アノマリーな日々

アノマリーデザインの陰のスタッフ「A」が、日々思うことやお仕事のことなどを、
映画レビューとともにテキト~に書いていきますよ♪

あづいっすねー、毎度おなじみAですよショック!
汗っかきなんで結構ツライですよあせる

え~…今回は、やっと観ることのできた映画のレビューでも書きますかねー。
ずっと観たかったんだよねー、コレ。

ボス その男シヴァージ」(2007/インド)
あの大傑作「ロボット」のキャスト・スタッフがまたまた集結!音楽も、またA.R.ラフマーン!アップ
こりゃ観るしかねーでしょ!
最悪な話、面白くなくてもイイヤ…ラフマーンの曲が聴ければ……などと思いレンタルするも、
すんまっせーーん、この映画、かなり楽しませてもらいましたニコニコ
ストーリーは、ラジニカーント演じる主役・シヴァージさんが正義を貫きインドの裏金社会を暴いていく、
ミュージカルあり、ラブロマンス?あり、コメディあり、アクションあり、の
も~何でもアリなマサラムービーという感じですが、ホントに色々アリでオトク感満載ですニコニコ
殆どコメディな気もするけど、社会的なことや人種的なことでのメッセージも結構感じられるんですよねー。
…さてさて、お楽しみポイントだけ挙げてみましょーか。

スーパースターのラジニさん、とにかく出てくるだけで面白い。色んなヘアスタイルを見せてくれる。
 自分的には、基本のふわっとしたヘアスタイルが何故か一番笑えてしまう。
 ツボなのかなー、すいません叫び
そんなラジニさん、何故か最後はツルツル・ツルッぱげに!キラキラ叫び
 なんとなくパワーアップして見えるのは演技のせいなのか…?さすがはスーパースター!
今作のヒロインもむちゃくちゃ綺麗。ちょー美人。
 なのにミュージカルシーンではコミカルにいろいろな表情を見せてくれる。それがとてもカ・ワ・ウィ・イラブラブ!
金で操る&動く悪人達を、ならぬことはならぬ!とばかり、こらしめていくラジニさん。
 その方法は、とにかく「ぶっとばす」。
 …えっ?…あっちが金ならこっちは暴力…?などと思ってしまうんですが、
 本人自ら自首しますし、全ては皆の幸せのため…ってことで、そこはう~っすら薄目で見てあげましょう。
後半の、クルマでドッカンドッカンやるシーン。ありえ無過ぎて、逆にアリかな、なんて思えてしまう。
 もう笑うしかない。
アクションシーンはなんとなくマトリックス…っぽい。もう笑うしかない。
今回のミュージカル&ラフマーンさんの音楽もやはり最高でしたニコニコ
 インドな感じが楽しめつつ、多様で、曲には必ずトリハダものの美しい盛り上がりがあり、
 ホントに素晴らしくてミュージカルシーンだけ何度も繰り返し観ました。
 CGは粗めですが、もうそんなのどーでもいいよって感じでゼ~ンゼン許せちゃいます。
さすがインド映画。今回も3時間。
 一回目は寝ちゃったけど(寝たんかい)、ちゃんと観れば面白いのであっという間。
 体調を整えて映画に臨みましょう…。
 最近は中味のうすいヘッポコな90分映画も多いので、こういう長い映画は得した気分になりますね音譜
この歳ですから世の中それなりに見てきてますんで綺麗事とかあんまり好きじゃないんですが、
 エンドロールでのメッセージ「夢は、きっとかなう!」にはちょっと清々しい感動を覚えました。
 スターに成り上がったラジニさま自身からの言葉かな…って思うと、なんか説得力がありますな!
 ほら、大体、夢語ってばっかりの奴に限ってなーんも実行しないやんけ…
 …デキる男は行動で見せるのさ!って感じ?Oh,スーパースター!キラキラ

…えー、長くなりましたがポイントは以上となります。
インド映画が盛り上がってきてるのは、やはり作品にパワーがあるからじゃないでしょうかねー。
元気がもらえることは間違いないですニコニコ そんでもってクセになるにひひ


他作品も紹介したかったんですが…また次の機会に。
毎日暑いですが、みなさんホドホドにがんばりましょうあせる

それではまた次回べーっだ!