なんやかんやで | スタッフAの、アノマリーな日々

スタッフAの、アノマリーな日々

アノマリーデザインの陰のスタッフ「A」が、日々思うことやお仕事のことなどを、
映画レビューとともにテキト~に書いていきますよ♪

あっという間に過ぎていった夏。叫び
台風のようにいろんな仕事が来て、おかげでいろんなことを考えられた夏でした。
みなさん、ありがとうございまーーす。
こんな大変なフクシマでも「攻めてる(がむばってる)」お客さんが意外に多いので、
ほんっと励みになるし、色んな人種に仕事で出会えることは楽しいものであり~。アップ

花火や夏祭り…すっかり忘れてたやんけ。
あと、映画鑑賞も、音楽も、読書とかも。ガーン

秋なんでそろそろ…と言いつつ時間もあまりないので、
寝る時間を使って50円レンタルしてきたドラマや映画を観るこの頃。テレビ

なんと最近は、昔一切観ることのなかった「北の国から」シリーズを鑑賞中。
トシもとって来たし、「これはなんか受け付けない」というものも挑戦するようにしてるんです、最近。
柔軟性を持った年寄りに将来なりたいので?…ど~でもいいことですがあせる

いやぁ~おもしろいっすね、「北の国から」。雪
銀さんの漫画に名台詞とかよく出てくるのも納得ですわ~。
演出に関して好き嫌い分かれるかとは思うけど、おもしろい事は確か。
人間関係とか、親父や子どもの感情とか、実によく表現されてますなぁー得意げ

ごろう、面白いし。最初情けない感じに見せつつ、ナカナカかっけーーし。
年とると苦労話とか若者にしたがる親父が世間に多い中、ごろうは男らしい。
いちいち自分語りせず、言葉なし。優しさと行動だけでいつも子ども達に教えてくれる。
見栄とプライドを持ってるけど、たまに本音出してテンパるところも人間くさくていい。にひひ

「もうちょっと怒ってもよくね?ごろーさん」って観てて思うこともあるけど、
そういえば子どもの教育でよく言われるのが、
「親が一方的に教えようと怒っても、子どもはその場で『恐いから従う』だけで納得はしない。
心の中で反抗するだけである」
ってやつ。まさに、これになっちまうわけで。

結局本人が自分の考えで行動し、間違い、自分でやったから反省し成長していくのだから、
親はとやかく言うより行動や生き方で見せるのが一番なんでしょーね。
ましてや子どもが大人になっているんだったら、黙って見守ることも大事なんでしょうね。
それが、子どもにとって「信じてもらえている」「大人として見られている」という、
救いや自信に繋がるんだろうなぁ。得意げ

まぁ、大体、おっさんの長い苦労話とか、聞けば得るものもあるかもしんないけど、
聞く方だって参考にする人は選ぶし、話なんてある程度後付けされている部分もあったり。
大事なのは見る側がその人の行動をどう感じ取るかで。
そんな話なんて、語る側にとって、アドバイスというより自己満足なのよねん、殆ど。シラー

価値観押し付けられるのってただの苦痛でしかないし、その点ごろーさんはすげぇ~わ。
おいら、無理だ。多分、純とか蛍、シバイてる。嘘だけど。
ん~、でも価値観押し付けない「何でもアリ」な大人になりたい。

全編観終わるまでもう少しあるんですけど、ちょっとアツく語ってみました。
いや、親のあり方だけじゃなくて、不倫の行く末とか、バターの作り方とか、
なんやかんや色々学べておもしろいですよ、ほんと。
今頃ハマって、ほんっとすんまっせーーん、って感じです。叫び叫び

このシリーズ、50円レンタルで一気観がオススメですが、いかんせん1本ずつしかDVDがなく、
なかなか苦労しました汗
「誰じゃー!今『巣立ち編』借りてんのはーー!」(←自分が借りてた時も誰かが嘆いてたんだろうな、ヒヒにひひ
しかも、レンタル店をハシゴするものの、店舗によって何作か抜けてたり、全然置いてなかったり。
やりきれず、ホラー映画を借りてみたり。ドクロドクロ

アホなことばっかしてますが、何か常に作品に触れてないと、いい仕事はできないのでね…。得意げ

あれっ、なんか急に真面目に締めたよ、コレ。