今回は漫画の紹介です。
ネタバレがあるので、知りたくない方は途中で中断することをおススメします。
改めて紹介するまでもない、超有名な漫画ではありますが、結婚、(元)妻の妊娠、出産、育児、離婚を経験し、そして今、ムスメと面会交流をしている私だからこそ、紹介する意味がある!
そう思うのです。
ちょっと重い? 読みたくない?
そうやって軽く考えてると、私みたいなことになりかねませんよ? そこの旦那さん。
ぜひ読んでください。
どうしてもイヤなら、この記事は読まなくていいので、これから紹介する漫画を読んでください。
そして、どうか幸せな家庭を築いてください。
さて、その漫画、それは……
『逃げるは恥だが役に立つ』 海野つなみ(全11巻・講談社)
です。

(画像は講談社公式サイト様より拝借)
実際書いてみると、恥ずかしくなるくらい超有名な漫画様。
ドラマが流行りましたねぇ。そして主役の二人はリアルでも結婚しました。
女性漫画誌「KISS」で連載されていて、コミックスも女性コミックコーナーにあるので、男性では読んだことがない人も多いのではないでしょうか。
当時私もドラマを見てハマりましたが、漫画までは読んでいませんでした。
読み始めたのはごく最近。しかも中断期間があって、最終巻を読んだのが、今日(笑)。
もう書かずにはいられなくて、今キーボードを叩いているわけです。
ちなみに中断の理由は、借りて読んだからです。
ちょっと読むのに時間がかかってしまっていたので、途中で返却したのです。
で、また借りて読みました。その結果がこれです。
あえて悪く言うのならば、一気読みしちゃうような感じではありませんでした。
でも、最後まで読んで「この漫画買おう。家に置いておきたい」と思いました。
特に男性に読んで欲しいのは、最後の二巻。
二人が入籍して、二年半後の話です。
もちろん、そこに至る経緯も大事なので、全巻読んでくださいね。
この十巻と十一巻、妻のみくりさんが妊娠し、出産するまでがメインテーマとなっています。
妊娠した女性がどんな状態になるのか、男がなにをしたら良いのか、リアルに描かれています。
男の想像している、できる範囲なんて、ハナクソどころか、アリのフンより小さいことだとわかります。
もちろん漫画なので、ちょっとした起伏があるものの、最後は無事に出産してハッピーエンドになるし、夫の平匡さんはまさに絵に描いたようなステキな旦那だし、きっと良い父親になります。
実際はそううまくいきません。
ステキな父親になれても、ステキな旦那はそう多くなさそうですしね(笑)。
この漫画を男性が読むと、どうしても同性の平匡さんに目が行ってしまい「あー、こんなふうにならなきゃダメなのかームリだわー」となってしまいそう。
でも、私が読んで欲しいのは、妻のみくりさんのほうです。
妊娠中、妻が何を考えているのか、どんなことに不安を感じているのか。
夫が(自分が)仕事している間、妻は家でどんな状態なのか。
それを読んで欲しい。
平匡さんのようにはできなくても、読めばきっと、もう少し奥さんの気持ちに寄り添えるはずです。
私がもし、結婚前に、元妻の妊娠前に、出産前に、これを読んでいたら……。
どうしても、そう考えてしまいます。
離婚を回避できたかも、とまでは思いませんが、もっと元妻の気持ちに寄り添えたかもしれません。
そうできなかったことを、今一番悔しく思っています。
これから彼女さんとの結婚を考えている方。
これから子どもを作ろうと考えている方。
既に奥様が妊娠中で、これからパパになろうとしている方。
ぜひ読んでおくことをおススメいたします。
仕事よりこれを読むことを優先して欲しいくらいです。
また、この記事を読んでくださっている女性の皆様。
上記のような状況になりそうなら、全力で彼氏や旦那さんにおススメしてください。
「ドラマになったやつだから」と騙して読ませてください(笑)。
自分でもまだ買ってないくせに偉そう? いいんです、近々買うから。
ちなみに、この十巻、十一巻の内容もドラマ化しましたね。
それも見ました(離婚後)。
その時も似たようなことをちょっと思ったなあ、と今思い出しました。
でも漫画のほうがじっくり入ってくるので、やっぱり漫画がおススメです。
さらにちなんで言うと、結婚前にドラマを見ていた私は、ドラマのような結婚生活に憧れました。
でも当然現実は違います。
それにちょっと期待を裏切られた感があって、ギクシャクした部分もありました。
なので「ドラマは観たよ」と言っている男性も注意です(笑)。
ちゃんと漫画を読んでください(読ませてください)。
ああ、それにしても、ガッキーと星野源、末永くお幸せだといいなぁ。
職場結婚よりも離婚時のリスクが高いですよね……。
それでも結婚を決意した二人。凄いと思います。
それではみなさんも、お幸せに!