アメトピが、またまたやらかしてくれました。
 もうコロナにまつわるアメトピ採用記事を勝手に調査してアメトピ担当者をダメ出しするシリーズは当分やりたくないと申しておるのに、いっこうに改善がみられません。だけどあんなのを見せられたらスルーするわけにはいかないじゃないですか。

 コレですわ。⇩


 件の記事を訪問すると、件のブロガーは中年主婦。いわく80代前半の義母がコロナ感染したのだが、本人にコロナ感染した自覚がなく、いくら言ってもマスクをしてくれない(しても、すぐ外す)。やがて80代後半の義父に感染し、ついに世話をしていた自分までが発症してしまったとのこと。ちなみにそこの家族はみんなコロナワクチンを接種してるようで、ブロガー氏は3発も打っている。そこについてはなんとも思ってないもよう。だけど過去、コロナに罹った経験があると・・・。
 つまりこのブロガー氏は、コロナの知識についてはだいぶ浅く、テレビに出てくる専門家連中の言うことを信じ、コロナを怖れ、感染対策を従順に実践しているだけな方のようです。
 うちではマスクにはコロナの感染予防効果に科学的根拠がないと何度も書いてきましたが、それでも本人が熱心なマスク信仰者で、マスク様を御守りとして崇め、マスク様によって起こりうるさまざまな弊害も承知のうえで着用するぶんには勝手にすればいいと思っています。しかし、家族であってもそれへ同調しろというのはダメでしょう。国がわざわざ「マスクは個人の判断で」と喚起しているものにそれとは違うことをして正当性を主張するのならば、よほどの強い根拠が必要ですよ。
 家族の誰かがコロナを発症し、家族に次々と感染していく――まぁ、そうなるでしょうね。じゃあマスクをつけることによって少しでも感染率を下げられるのかというと、一緒でしょう。いくらしゃべるのをやめようが、いくら飛沫を止めようが、互いの呼気で感染してしまうものを、最初からきちんとつけれるような構造に出来ていない“雑貨”で抑えようとするのは無理がある。空気感染型のウイルスというのはそういうものです。無駄な抵抗よ。
 ブロガーさん宅にいる80代後半の義父は要介護5なのでぜったいに感染させたくないとのことですけど、そんなに感染を避けたけりゃ、するべきことはマスクじゃないんじゃないの。コロナだからマスクするのではなく、マスクで予防できるものに対して使うのならまだわかる。あと、ぜったいに感染してはならないほど危うい状態なら何の病気になっても危うい。なんでコロナだけをVIP待遇にするのか? いまや季節性インフルエンザより致死率の低くなったコロナを怖れるのは個人の自由だとしても、だったらほかにいくらでもあるコロナより怖ろしい病気のことはなぜ怖がらないのか?
 そこまで危険な状態なら人と接することがないよう隔離しなきゃならないじゃん。だけどそんなことをして仮に長生きできたとしても、年寄りには楽しみがないので生きてる喜びもなくなる。結果、老化が加速していくってことはいまの流れを見ていると容易に察しがつきそうなもの。だから入所者を家族と面会させない病院や施設は、かなり問題だって指摘されてますわね。感染対策をするために生きてるんですか? しかもそれを他者へも同調させるんですか?
 かといって何もしないでいるのは罪悪感を抱くタイプなのかもしれません、こういう方は。でもその裏には、もし面倒なことになった際に「一応、感染対策はしていました」といった言い訳(保険)が欲しいという打算があってのことではないだろうか。
 このブロガー主婦は、いくら注意してもマスクを外す義母をばい菌扱いし、でも境界性パーソナリティ障害だからだの認知症だからしょうがないだのとボヤいておられましたが、まずはあなた自身の認識をあらためたほうがよいのではないかという印象です。それより、コロナ感染中でも寝込まずそこらへんをウロウロし、ノーマスクでしゃべりまくり、熱は数日で治まり、コロナよりもコロナ感染中に骨折した手首のほうを辛そうに訴えてるという義母さんの腕白ぶりを私は称えたいですよ。

 

 

 でもこの件で私が本当に言いたいのは、そのブロガー主婦のことではありません。アメブロが、こういう記事をアメトピに採用するのがいちばんの問題だと申したいのです!
 何度も何度も指摘しますけどね、アメブロさんは「
根拠のない不正確な情報が拡散されることで、混乱が生じることを懸念しております」ってハッキリ喚起してるじゃないですか。つまり、非科学なことは書かないようにって意味でしょうが。だったら非科学で読む人が混乱しかねないような記事を、なんでアメトピに採用するの。拡散するの。しかも老人をばい菌扱いした人の記事じゃないか。
 アメーバスタッフがその呼びかけを書いたのは2020年3月3日。そのときの認識のまま、いっこうにアップデートできてない。これ、大いに問題ですよ!

 

 

 あのね、今日は小ネタ集なんです。いつも容量をギリギリまで使うコーナーなんです。こんなことに文字数を使うわけにはいかないので今日はもうこの話はやめにしますけど、私は激オコ牛若丸っすからね。むかっ

 

マスク着用について

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 さて本日のツイッターハイライトは2020年2月より。いよいよ新型肺炎にまつわる煽り情報が散見される時期です。
 今回は既にここまででけっこうな文字数を費やしてしまったので、掲載できるツイートはいつもよりハードル高めにします。この月の総ツイート数は618。現在の約半分だ(笑)。2月だから日数が少ない(うるう年だったけど)のを加味しても少なめ。さてさて、うまく収まるでしょうか・・・?

 

 

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 終了~。
 削除されていたけど惜しいツイートもあったので、以下に残しておきます。

オリックスファンの女子を「オリ姫」

巨人ファンの女子を「ジャイ子」

5時に夢中の中瀬ゆかり氏 今日も最高

ヒトラーもノーベル平和賞にノミネートされていたらしい。

沢尻エリカ、槇原敬之、飛鳥、ピエール瀧の頭文字でSMAP結成できるじゃん

 

 時はまさにコロナ煽りの真っ只中。マスク不足につき、人びとはマスクの争奪戦に命がけでありました。ここへは掲載しませんでしたが、リツイートしたもののなかには「コロナ感染者は診察しませんが責めないで」と訴える医療関係者の声や、中国からのものとされる「コロナ隠しが発覚し、その家族が逮捕される瞬間」という日本でも明治時代に横行したコレラ騒動を彷彿させる衝撃動画も含まれていました(テレビの地上波でも使われたらしい)。前者は現在、そこそこのコロナ脳になっており(笑)、後者についてはもともとコロナと無関係なものを流用したかフェイク動画であるとの指摘が多数あります。

 そのいっぽう、ここへ掲載しました村西とおる氏のように、最初からコロナ騒動は茶番であると見抜いてる方もおられました。私の知る限り、村西氏はもっとも初期の段階からこれを指摘していた人。ただ当時はそういう見解を持つ者は圧倒的に少数派ゆえ、かなり叩かれていたようです。まるで戦時中「戦争反対」を口にしたため、非国民扱いされた人たちみたく。

 あと、ターザン山本氏はコロナの情報がどうであろうとマイペース(笑)。国の出す感染対策には非協力的な姿勢を最初から決め込んでおられました。さすがです。

 

 私自身はというと、まだ迷ってましたかね。様子見していた時期といいますか。

 ただ、世の中の空気の異様さにモヤモヤするものはありましたよ(同時に、どこかでワクワクする気持ちもありました)。それが何なのかが判明するまでには少々の時間を要することになるのですが。

 

コロナについて思うこと

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 これ以後、私たちは「感染対策」と称する大・人権侵害の時代へと突入するのである――。