きょうは本当に書くことがない。いま書いておきたいことについての記事は、ひとまず終わりましたので。まったくネタがないこともないのでが、もうちょっと様子見してからがいいなというものがいくつか。でもこのタイミングではないと思いますのでね。
 では更新しなけりゃいいじゃんて話になりそうですけど、こういうのは途切れさせてしまうと、ずーっと更新しなくなってしまうだろう。どうせ私のことだから。なので多少無理をしてでも何か書いておこうと思うのです。

 ――というのは前にも書いたことがあると思う。長くブログやってると、こういうこともちょいちょいあります。きょうは、そんな日ということで。

 なので今回はアメブロの投稿ネタを漁ってみることにしました。そこでこのたび参加してみようと思ったのはコレ。

 

やってみたい職業

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 やってみたい職業ね。これならなんとか書けるかもしれない。だけどこういうのは読んでる人が面白いと思ってくれない可能性が高くなりそう。自分本位な書き口になるだろうし、ふつう他人が何の仕事に就こうが興味なんて持たないもんね。
 ですので今回はすごくつまらない記事になると思いますんで、そこんとこ4629。肉。

 

 

 最近、ツイッターのプロフィールページには「将来の夢は談話室滝沢のウェイトレス」って書いてるんですよ。これはときどきコメントくださる大阪なおこ氏のプロフィールに「談話室滝沢のウェイトレス」って書いてあったのを見たことがきっかけで。当初は談話室滝沢が何なのかも知らなかったので調べてみたら、かつて新宿や池袋などに存在した伝説の高級喫茶店のことでした。
 だけど現実的には無理だろうなぁ。だって私、客が注文したオーダーはひとつ残らず覚えられない自信があるもん。それに、べつに接客は好きではないし。

 


 なので別の仕事へ転職いたします。どっちかというと、こっちのほうが本命かな。
 
 夜中に学校のプールへ忍び込み、ザリガニをどっさり流し込む仕事がしたいです。
 これは以前、ネット上で職業を訊かれた際に答えたものなんですが、実際にはこの仕事、就けておりません。あくまでも希望どまり。将来の夢。
 
 
 木や竹にタコ糸などを結び、その先にスルメをつけます。糸をザリガニのいそうなところに沈めて、ハサミでスルメをはさむのを待ちます。 糸が引っぱられたら、そっと引きあげます。
 
 
 こうして1匹ずつ釣り上げたザリガニたちを学校へ持って行くのです。夏場のプール使用時期は避け、なるべくプールに人が来ないシーズンの深夜にすることがポイント。仕事してる姿を他人に見られないようにする。それが私のこだわり。
 そこにこだわるようになったのには、もちろん理由があります。いつだったか、四ツ谷のフランスレストラン=オテル・ドゥ・ミクニの近くだったと思います。JR中央線が通る上にかかった橋のそば。そこは新宿区にはなりますが閑静な住宅街であり、樹木なども生い茂っている地点でもありました。そんな場所へ深夜、清掃車に乗って初老の男性と若い男性の数名がチームとなって、そこらへんの落葉をかき集めてキレイにし、颯のように去ってゆく様子を見かけたことがあったんです。
 そうか、街がキレイに維持できてるのは、ああいう人たちがいるからなんだ。それも人知れず。深夜だから、あの人たちは道行く人々からお礼を言われることもないだろう。正体を明かすことはないのだ。なんてカッコいいんだ。月光仮面みたいじゃないか。

 それからです。彼らに憧れるようになったので、私も人知れずやりたいと思うようになりました。プールがシーズンオフのあいだ、毎日せっせとザリガニを投入する。やがてプールの底がザリガニたちでいっぱいになっても、私は感謝のことばなどいらないのです。校長にもナイショですわ。
 
 
 ただですね、これも実際には難しいんですよね。ザリガニの活動時期は6月から9月でして、水温が下がる冬から春にかけては落葉や土の中へ潜って冬眠するので、なかなか釣れないんですよ。
 あと、私がべつにザリガニを好きなわけではないので、この作業は完全に利他的でしかありません。したがって私の利他の精神がどこまで持つのかが問われ、そこについてはやってみなければわからないんです。
 
 
 そういえば以前、ある女性から何か仕事はしてるのかと訊かれたことがありまして。希望的観測な意味もこめて「夜中にプールへザリガニどっさり」と返してみたところ、即答で「やってそう!」って言われました。