【問題】
終盤、毎回ひとりずつ殉職していく正義戦隊キレンジャーズ。結末はどこがいいかなぁ?

 

【Yes】⇒ついに独りになったキレンジャーレッド。「男はのう、負けると判っとっても戦わんといけんことがある」などと言い遺し、単身、敵地へ乗り込んで行く・・・。<完>





【No】⇒なんとかアジトに潜入したレッド。しかし首領室に置かれていた毒カレーをつい食べてしまい悶絶、捕虜に。救出に来た戦隊見習いのグレーが、ここに至る数々の無礼を首領に詫び和解が成立。だが、そこに残されていたのはレッドの右腕だけだった・・・。<完>




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 本日のイエス・ノー世論回想記事は、2009年12月に出題したものからです。画像は、だいたいのイメージということで。
 もう当ブログではあんまり特撮系の記事は扱いたくないのですが、これに関してはほぼ全温度チアーさんによる原作ですので特例ということにしたいと思います。
 問題文を読んだら大方の読者さんにはおわかりと思うんですけど、このお話はもちろん全温度チアーさんの脳内番組です。にもかかわらず、回答者のなかに「見てないからわからない」というコメントがあるのにはガックリきました(苦笑)。文章だけで判断すればいい設問ですし、極端にいえばキレンジャーが何なのかすらご存じない人でも関係なく参加してほしかったので・・・いやいや、さすがにキレンジャーとカレーの関係性を知らないとなると人としてどうかしていると思いますけど。
 この設問を作るときは、やはり限られた文字数(200文字以内)で2つのドラマのあらすじを書かなければならないことに苦労してたような気がします。
 

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コメント全温度チアーさんのコメント⇒【Yes】山下耕作監督の『関の彌太ッぺ』のように、あえて勝敗を描かないことで“生き様”に重きを置く魅せ方で余韻を残せるかなと。なお、最初の殉職者はリーダーのキレンジャーイエローです。刺客・堀越のりが心をこめて作ったカレーを「見てろ、おいどんが最高の調味料は愛情だということを証明してみせるたい!」と果敢にも体を張ってチャレンジしたのが裏目に出たため。




 念のため補足しておきますと、Noの展開はYesの続きを書いたらこうなる、というもの。つまり、この2つは同じドラマのなかで繋がってはいるわけで。
 要は結末まで描いてスッキリさせたいか、それとも寸止めにしといてあれやこれやと想像するのを楽しみたいか――その好みを問う設問でありました。