石原荘の朝食。

夕食とは別の個室。石倉の建物かな?

 


 

眼下に川が見えます。

 

 

 

お焦げまで作っていただいて。

 

味噌汁の具が多いこと。

 

 

すべてが美味でした。

こちらは足湯。

 

チェックアウトのあと観光。

霧島神社。

1月中旬だったので混んでいました。

ご神木かな。娘撮影。

 

 

↓ この道を行く時窓を開けないように

  係員さんに注意されました。

  火山のガスが出ていますから。

  那須の殺生石のあるあたりを

  もっとワイドにしたような景色の中。

 

不動池。生命反応なさそう。

 

次は日帰り入浴施設『あきしげゆ」へ。

この温泉も大ヒットでした。

えびの市にある施設。田んぼ畑の中。

入場料500円。

ご夫婦のお名前から「あき」「しげ」を取って付けたようです。

この温泉を堀り当てたご主人は残念ながら他界されたと

聞きました。

おんぼろに見えて、ぶっとい柱で作られていました。

窓口の右が男湯。

さらに右が女湯。

 

くつろげる大広間。先客数名、数時間滞在していたようです。

食事持ち込み。これから行く人吉の方々。

今日宿泊の旅館の名を告げるとご存じでした。

 

ゆったりした時間が流れていました。

脱衣所。

年季入ってます。

達筆すぎ・・・。

 

 

 

しゃれた気配り。

ぬる湯でアルカリ成分がやさしく肌にまとわりつく良い感触です。

何時間でも入っていられます。

 

こちらは女湯。

 

屋外の「1人湯」。

こっちの方がやや温度が高くて、それでも41度ぐらいかな、

寒い日でも入っていられます。

500円で入れる超ぜいたくな源泉掛け流しです。

 

 

家の近所にあったら毎日通いたい!!

時々市役所の人も雑用をお手伝いしに

来るようです。

こういう温泉は是非長く続けていただきたい。

 

クルマを走らせ人吉市へ。中心部からちょっと外れた

あたりにある『しらさぎ荘』。

1階部分が温泉施設で、日帰り入浴もOK。

フロントと食事処は2階。

離れを予約。

令和5年4月復興オープン。

 

 

 

内風呂付き。

 

 

↓ こちらは大浴場。 

  部屋数も多くないので湯船もこじんまり。

  その分、湯の回転がよく新鮮です。

 

 

 

夕食。

こちらも器に凝っていてわざわざ買い付けに行くそうです。

 

料理は見事です。

 

 

 

 

宿の伝統なのか、鯉料理が3品。3品は多いかな?

 

↓ 数年前の豪雨で宿が浸水。女将やご家族が屋根に上って

  救援を待ったとか。まるでドラマです。

  右下の画像は建て替え前にテレ東「池の水全部抜きます」

  が来て、池を綺麗にした写真。

  私その番組たまたま見てました。

  まさそこに泊まることになるとは・・・。

 

そこからの復興オープン。

朝食。

 

 

 

池の向こうの木はそれこそこのお宿の

守り神かな。しらさぎも親子でいました。

朝から素晴らしい料理の数々。

 

 

帰りに再び「霧島新燃荘」。

たまたまご一緒になった地元の方が

「息子が小さいときここに通ってアトピーが治った」

そうです。

確かに湯につかっていると肌に染みこむ感覚が心地よい。

素晴らしい温泉です。

温泉の効能って誇大広告かと思ってましたが、考えを

改めます。

 

 

鹿児島市内へ。

おしゃれなビルもあってなかなか良い街です。

うなぎで昼食。

 

 

 

 

うな重はちょいと甘めだったけど白焼きともども

おいしかったです。

なにより今時この価格は安い。

 

 

土産物屋さんもいろいろ充実していました。

こちらは欠席者へのお見舞いのお菓子。

 

 

 

お土産にお茶をたくさん買い込みました。

 

鹿児島空港の畳敷き休憩スペース。これは助かりました。

手前と向こう側。疲れていたのか横になれてほっとしました。

あとこのような畳は成田空港にあるみたいですね。

 

 

いろいろ発見があって良い旅でした。

九州は奥が深いです。