わたくしは
2017年の初夏
宮野真守という人物に出会ってしまいました。
あれは忘れもしない『FRONTIER』というMVを見た瞬間。
ちょっと変な話だけどビジュアルとか歌の格好良さはもちろんなんだけど
「宮野真守」という情報量がドドドドっと押し寄せてきて放心してしまったんです(゜ρ゜)
「…なにこれ。あ…やばい。
これはやばい。」
それからというもの、どうにもならないほど好きが過ぎる毎日。ヤメラレナイトマラナイ。カッ○エビセン並みのもしくは噛めば噛むほど溢れ出る魅力に翻弄され(スルメのように言わない)
これはいっかい冷静にみつめてみようと宮野真守という人がなぜこうも魅力的に映るのかアウトプットするしかないと思い立ちまして…
外見は言うまでもなく完璧な人なので、主に人間性を超主観で勝手に観察してみたとです_φ(・_・
【リスペクトの人】
演じる役、出会う人、目の前の出来事全てに
真摯に向き合って、どんな些細なことでもその中に存在する魅力を捉え、尊重できる人。芸歴や経験は一切関係なく素晴らしいと感じたものに真っ直ぐ「素晴らしい」と伝えられる人。尊重するって、その物事や他者にしっかり向き合って一旦落とし込む作業をしないとみえてこないものだから、器のでかさが伺えるし繊細さや優しさ、心がないとできないことだと思うんです。自分を取り巻く全ての人を心から大切にしないと見出せない作業。
…多分だけど、彼は割とそれを素でやっていると思う。だからこそ、こちらが受け取る時も「本音」として聞ける。そこに無理や嘘がないから。
自分が演じたキャラクターすらも心からリスペクトする
【笑顔を大切にする人】
人を笑顔にさせることに全力になれる人。
芸人顔負けの彼のパフォーマンスは「全身がうるさい」って揶揄されるくらいほんとにもう全力で笑わせにくるツワモノ。周りをよくみてその場にいる空間全部を笑顔にしようとしてくるエネルギーの凄さ。「面白い人」って「物凄く頭の良い人」と同義語だと思うんですが、笑わせることってやろうと思ってできるものじゃない最も難解なエンターテイメント。その時に必要な立ち振る舞いや言葉のチョイスなんて、センスがないとできないしその絶妙さは本当に素晴らしすぎる。
あと、ここでも芸人さんをリスペクトしているからこそ、あそこまで振り切ってやれるんだと思う。中途半端なことは絶対しないっていう本気度。
雅マモルの破壊力たるや…
【感謝の人】
これはライブDVDを観ていつも思うのだけど最初から最後まで彼のライブは「ありがとう」で溢れてる。感謝の思いをあそこまで純粋なまま、たくさんの人に届けれる人は稀だと思う。だからこそファンも同じ純度で「ありがとう」が伝えれる。「受け取ってくれた」とお互いが感じあえる素晴らしいやり取り。「中毒性が高い」と言われる宮野氏のライブは、まさにこの「多幸感」から生まれる愛溢れた空間だからこそじゃないなかな。
「僕の原動力」と言っている、あのステージを心から大切にしている。泣けてくるほど。
【自分を信頼している人】
「優しい笑顔なんだけどその瞳の奥は物凄く燃えている」と以前、宮野さんと共演した役者さんが言っていたのをラジオで聞いたことがあるのだけど、それを聞いた時「なるほどなぁ」と。この人は柔らかさや優しさだけの人では決してない。ストイックに貪欲に自分の可能性に賭けているし、目指すべき場所を掴みとってやろうという男性性が滾ってる。そうじゃないとあの色気と凄みは生まれないしあそこまでのエンターテイメントは生まれない。
「ステージ用意しといてくれたら、なんでもパフォーマンスするから」
何かの番宣で、サラッと言ったこの言葉からも感じたけど、これは自分を信頼してないと絶対出ない。カッコイイ…!
多分目の前にしたらガン見する勇気がないし心臓がもたない
【ポテンシャルが無尽蔵な人】
私たち素人夫婦が彼をプロデュースするなら…という妄想で小一時間喋れるほど(笑)彼の持っている潜在能力はちょっと桁違いだと思う。今の世の中にこんなにも『持っている』人はそういないんじゃと本気で思う。
素人がこんなに思うんだから、身近で彼を見ているクリエイターやスタッフは常に刺激されているんじゃないでしょうか。
宮野氏自身、柔軟さと意欲があることもプレイヤー、役者として表現者していくことを軸にしてブレないから、仕事をする上で、すごくやり易いと思うし要求や期待に応える土台ができている人だから、そんな人と新しいものを打ち出していくことのワクワク感はそれはもう半端ないと思う。
【太陽のような人】
大真面目に宮野真守という人を表す為にある言葉だと思う。しかも天高く輝くだけじゃなく、時にはしっかりと地に足をつけて大地に根ざしながら大きく優しく時に激しく(笑)周りを包み込む桁違いの包容力と優しさ。でっかい。不思議なほど彼の周りのスタッフや共演した演者さん、クリエイター全ての人がキラキラとしてみえるのは彼のなせる技だと思う。お互いを高め合っていける、良い現場を作り出すスペシャリスト。
個人的に、もともと好きだなーと思っていた役者さんたち(土屋太鳳ちゃんや星野源さん、菅田将暉くんなどなど…)が彼のように表現していきたいとリスペクトしているのが物凄い嬉しい。それだけ宮野真守という存在を認識したら、彼のように生きていきたいと思わせてしまう魅力があるのだと思う。同業者や業界内にファンが多いのも納得。
彼への賞賛はほんと尽きないし永遠にループしそうなのでここで泣く泣く打ち切るとして(笑)
最後に
こういった人物だと分かった上で聴く彼の提供してくれる楽曲の良さ!
最初は単純に「上手い!いい声!」と聴いていたけれど特にライブを観た後に改めて聴くと
同じ曲だったか⁈と思うほど入り方が変わっていくのは、ほんと魅せ方に魂を込めてるからなんだろうな。どんなジャンルもやるという柔軟さも、演者としての真摯さも大好きです。
『宮野真守』が歌うからこそ価値のある歌詞もほんとに多くて特にすごいと思うのは「J☆S」
どんなにつらくても今は笑ってよ
人は思うほど弱くないからね
忘れないでよ、、、
その笑顔に救われる人がここにいる事を
この歌詞はほんとに歌う人を選ぶ歌詞だと思う。
説得力のない人には絶対歌えない。
それを初期の作品として発表してずっと歌い続けてること、ファンがずっと支持していることが
もうほんとに宮野氏もファンのみんなもほんとに素晴らしいと思うんです。