これでいいのだ

これでいいのだ

「重ね煮」と出会って、私は鬱から解放された。
食べ物の力の大きさを知った。
そして、私のごはんを食べた人が「ほっとする」とか「元氣出る」とか「癒される」と言ってくれる幸せ^ ^
自宅でカフェと料理教室をしています。

私の夢は、海や山に護られた場所で気持ちの良い建物で、癒しのごはんを食べ、のんびり過ごし、自分を取り戻す場を作ること。
人生のどん底で「重ね煮」に出会い、「重ね煮」を食べることで心と体が元氣になり、そこからどんどん人生が変わってきた。
出会いと別れを繰り返し、今は重ね煮料理教室、カフェ運営、糸エステ、指ヨガ施術をしています。

この経験が、いつか夢に繋がると信じています。

「笑顔の食卓」ってなんだろう


ご飯を作る時

笑って作ってますか?

嫌々作ってますか?


ご飯を食べる時

笑って食べてますか?

美味しいなぁ〜って食べてますか?

スマホいじりながら食べてますか?

無言で食べてますか?


ご飯を

笑顔で作って

笑顔で食べて欲しい🥰🥰🥰


そんな想いから

今回のキャラバン発想はスタートしました



実は

来年

2024年8月31日をもって

料理教室とカフェの活動を休止します


認知症の母の

自宅介護をすると決めたからです


それまでの1年間

いろんなところへ行って

笑顔の食卓の種まきをする🌱


それが

「笑顔の食卓全国キャラバン」です



その第一回目が

2023年8月30日

千葉県船橋市で開催されましたよ



🔥千葉は暑い!いや熱かった!!🔥


じっとしてても

汗がダラダラ流れる

暑いその日の千葉県船橋市


でも

それよりも熱かったのが

参加してくださった方々


自己紹介タイムから

お一人お一人の

熱い想いが溢れ出す


ご飯を作ること

ご飯を食べること

生きること


人生は

何が起こるかわからない


想像できない葛藤もあったろうし

怒りや悲しみ

絶望や喪失感

事柄は違っても

それを乗り越えた人は


前を向いて生きている

生きている


もっともっと

話を聞いていたかったけど

後ろ髪引かれる思いで

お料理へ


夏野菜の重ね煮を作り

それを使って

アレンジ料理を作る


味付けは

ほぼ塩!!


重ね煮は

お野菜の持っている力

ポテンシャルを

最大限に引き出すから

余計な味付けは要らないんだよね


実にシンプル


だけど

奥深い味


そして今回は

モン・サン・ミシェル風オムレツも作りましたよ

コツも

しっかりと伝授しました👍👍👍


話して

作って

笑って

食べて

時間はあっという間に過ぎる


キャラバン

3時間で設定していたけど

無理だな


4時間は必要だね


参加される方は

お時間に余裕を持って

が参加くださいね


全国どこでも行きます!!キャラバン動画


お問い合わせは










 

 

食べるってなんだろ

なんと2年ぶりのブログです!!

そして更に驚いたのは
何にも書いていないのに
毎日アクセスがあること
びっくりです!!
ありがとうございます(^^♪

さてお題の「食べるってなんだろ」

久々のブログは

長編になる予感がしますニヤリ

ご興味ない方はスルーしてね

でも

結構、いやかなり大事な事を書きますから~



毎日ご飯食べてますか?
食べていませんか?
食べられますか?

食べられませんか?

食べたいと思いますか?

食べたくないですか?

 

食べるのは好きですか?

食べるのは嫌いですか?

特に何も考えていませんか?

何食べてますか
自分で作ったご飯ですか?

お母さんに作ってもらったご飯ですか?

お父さんに作ってもらったご飯ですか?

家族に作ってもらったご飯ですか??

買ってきた物ですか?

外食ですか?

1人で食べてますか?
家族で食べてますか?

恋人と食べてますか?
好きな人と食べてますか?

嫌いな人と食べてますか?

明日
突然食べられなくなること

想像できますか?

 

何気なく食べてる人が

ほとんどだと思いますよ

女将もそうでしたから

 

毎日、毎食
普通に食べていることに

何の考えも感情も持っていませんでした

食べるのは好きだったけどねウインク

 

でも

食べられなくなる日は来るのです

誰にでも

必ず来るのです
命が終わると食べられない
早い遅いはあるけれど
必ず来るのです

そして
命が終わる以外にも
貧困や

戦争や

何かのきっかけや

病気やケガで

食べられなくなります

女将もそうでした

突然のウツで
寝たきりになり

食べることが出来なくなってしまったのです

凄まじい怒り

底知れぬ悲しみ

憎しみに囚われ

嫉妬に狂い

死ぬことだけを考える毎日

 

 


すこしずつ食べられるようになっても
味がしない

ただ食料を噛んで飲み込む作業

そこには

食べる楽しさとか

美味しいとか
喜びとかは一切無かった
ただの作業
生命保持のための作業

その中で
重ね煮に出会った時の
あの口に入れた時の感動
一瞬で「美味しい!!」が戻ってきた

次に体が「嬉しい嬉しい」って

喜んだ驚き

もうね

衝撃と驚きと喜びだったよ

今でもその時の感覚は

しっかり覚えている

そこから

重ね煮を通して

食べ物への意識が変わった

全く変わったんだよね


そして考え方や

生き方までも変わって行った


勿論、急にウツが治るわけではないし

感情の波は定期的に来てたし
何度も何度も感情に吞み込まれた時もあった

 

そんな簡単には行かないよ
とことん落ちていたし

それまでの長い人生の生き方の癖もあったからね
 

それでも感情を味わい

とことん味わい

徐々に回復していって

今では以前よりも人生を楽しんでる

考えや生き方が変わったことで

出会う人や

起こる出来事が変わって行った

なぜか?

食べることが
素晴らしいことだとわかったから
普通じゃない事がわかったから

食べる事は

とっても大事な事なんだとわかったから

普通に食べられることの幸せ

美味しいって食べられることの幸せ
誰かと一緒に食べられることの幸せ

だからこそ

食べる事を真剣に考えたい

食べる事を大切にしていきたい
食べる事を感謝したい

それは

命を真剣に考える事

命を大切にしていくことになる
命を感謝することにつながる
 

食べることは

どう生きるか

何を大切にするかに繋がる
 

そして

すべてが感謝に

愛に変わっていくことなんだと

わかりはじめている

女将は

「食べる」を

伝えていく
 


写真は、重ね煮おでん
冬はおでんが美味しいんです(^^♪