【前回までのあらすじ】

2019年12月に記された
エキサイティング秀樹vol.5 恋の暴走/この愛のときめき」考において、筆者ano.ano.kiが独自の西城秀樹歌唱論を展開する中、突如登場した
「アイドル仮面・ヒデキ」。


ヒデキ(以下「ヒ」)はano(以下「ア」)に一目惚れ。
そこからは2人の甘いラブロマンスが始まるのでした…





ヒ「違うよね」
ア「はいすみません」

【ここから本編】

ヒ「何でいきなり会話形式にしたの?」
ア「文章だと肩凝るかなーと思って…」
ヒ「少しは思いやりを覚えたようだね」
ア「作者もその方が読みやすいそうで」

ヒ「ところで↑の夜ヒットの『恋の暴走』の『暴』の字、めちゃくちゃ暴走してるよね」
「そうだ!!夜ヒットと言えば!」
ヒ「あっあっ!もしかして、ここで宣伝しちゃう系!?
ア「井上順さんがTwitterを始められましたね」
ヒ「しない系か(´・ω・`)」
ア「私早速フォローしちゃいました」
ヒ「順さんお元気そうで何よりだね(*´∀`*)」

〜おわり(*´∀`*)〜



ヒ「いやいやそろそろ話を本筋に戻しておくれ
ア「あ、ラブロマンスですか」
ヒ「(食い気味に)僕の歌い方の話ね」
ア「あーそっちですか」
ヒ「君はこないだ、僕と他の色んな歌い手さんとで、歌い方に決定的な違いを見つけたと言ってたよね」
ア「はい」
ヒ「共鳴のしかた以外に、そんなのあるの??見当つかないんだけど…」
ア「ヒデキさん…やっぱり気づいてないんですか。
無意識なのかな?」
ヒ「ん?どゆこと?」
ア「多分、慣れてない人がやるとめっちゃ疲れる思うので」
ヒ「えー?僕も歌えば疲れるよ?
見過ごされがちだけどね、流れるように歌うためにお腹で声を支えるのって、大変なんだから」
ア「わかってます。でも今回のポイントは、お腹じゃないんです。もっと、もーっと、上…」
ヒ「???」
ア「百聞は一見に如かずです。ハイ」

ano、四次元ポケットから等身大の鏡を取り出す


ヒ「でかい…」
ア「この前でちょっと歌ってみてください」
ヒ「鏡に向かって?」
ア「そうです」

参考映像①:
(YOSHIの青春歌謡曲様、映像紹介させて頂きました🙇‍♀️有難うございます)


ア「わかりました?」
ヒ「いやー…」
ア「じゃあ、ご自分の"顔"に注目しながら、もう一回歌ってみて下さい」

参考映像②:
(aya-t様、映像紹介させて頂きました🙇‍♀️有難うございます)


ヒ「うーんやっぱりわかんないな

えっ えっっ!??(2度見)」

ア「(´༎ຶོρ༎ຶོ`)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)」

ヒ「泣いてる…」
ア「ずびはぜん…これは涙無しにはちょっと…」
ヒ「(ハンカチを差し出す)」
ア「途中から涙で画面が霞んでよく見えませんでした」
ヒ「わかるけどさぁ、泣いてちゃだめだよ、検証するんでしょ?」
ア「ずぴ…ぶじゅっ」
ヒ「(あ…僕のハンカチ…)」
ア「そうですよね。すみません。泣くのはDVD届いてからにします。
「あ、!いよいよもしかして、ここで宣伝しちゃう系だ!!」
ア「それで、何か判りましたか?」
ヒ「しない系か(´・ω・`)」
ア「安心してください。最後にちゃんと宣伝しますよ」
ヒ「キミは安村さんか」
ア「脱線が激しいので、そろそろご回答を…」
ヒ「そうだった、僕の歌い方の特徴だったよね。うーん…下顎の脱力かな??」
ア「それもめちゃくちゃあります。でも、今回のポイントは、私が今まで触れたことがない部分なんです」
ヒ「触れたこと……?((((;゚Д゚)))))))」
ア「??」
ヒ「や、安村…?(赤面)」
ア「違うがな」
ヒ「勿体ぶらずに教えてよ」

ア「ヒデキさん。歌ってる時のご自分の顔の中で、ある部分が、むちゃくちゃ動きませんか?」
ヒ「うーん……下顎?」
ア「いや、ヒデキさんは他の方に比べて、下顎は意外なほどに動きは少ないんです。本当に必要最低限の開きしかしてないんですよ」
ヒ「よく見てるね…
でもローラのロングトーンの時とか、めっちゃ開けてるよ?」
ア「あれは演技です」
ヒ「えっ!?」
ア「ヒデキさん、本当は口を閉じてても、クリアな『あ』が出せるじゃないですか。私、なにかの前夜祭で『シクラメンのかほり』歌うヒデキさんガン見してたら、」
ヒ「ガン見…」
ア「Aメロとか、殆ど口開いてないのにめちゃくちゃ発音がクリアなんです。これは、口先ではなく、軟口…あ、のどちんこを高い所でキープしながら、奥の方で発音を作っている証拠です。口内が広いからしっかり響くし。実は山口百恵さんとかも同じですね。
あ、のどちんこですね。」
ヒ「言いたいだけだよね」
ア「そしてですね。
ここからがめちゃくちゃ重要ポイントですよ。
ヒデキさんは『下顎を下に開いてる』わけじゃなく、『上顎を上に開いている』んです
ヒ「上顎を上に!?」
ア「そうです」
ヒ「その、ローラの時も?」
ア「そぉ〜です」
ヒ「うーんなんとなくはわかるけど…もう少し詳しく説明してほしいな」

ア「顎関節症ってあるじゃないですか」
ヒ「なんだい唐突に」
ア「あれで痛くなるところ、あるじゃないですか」
ヒ「はぁ…」
ア「そこを基点に考えるんです。
クラシックの歌唱って、顎関節を基点に下顎をめっちゃ下に縦に開けるんです。なので、下顎が、むっちゃ動く」
ヒ「たしかに」
ア「日本のポピュラー歌手って、この歌い方が多いです。よく見てると、下顎がガクガク動く動く」
ヒ「かがくががくがくうごくうごく…」
ア「いいですか。ヒデキさんは、この全く逆なんです」
ヒ「ほぇ…」
ア「ヒデキさんと、他の色々な歌手のみなさんとの大きな違いは、顎と唇の動かし方です。ズバリ、上顎と上唇です!
ちょっと、これを見てください」

ano、四次元ポケットから筋肉の図を取り出す


ヒ「こわっ!!こわいよ、この絵!」
ア「こわいですね…」
ヒ「人間の顔の筋肉って、こうなってるんだ…」
ア「これを元に説明すると…
ヒデキさんは歌手さんなので、『表情筋』という言葉はご存知ですよね」
ヒ「うん。よく『表情筋上げて!』とか『使って!』とか言うよね」
ア「この表情筋の動かし方が、歌ではとても重要ですよね。
私昔、クラシックの歌い方とミュージカルの歌い方を同時進行で習っていたことがあって、両方の表情筋の使い方が結構違うなと思ってました。
そして、ヒデキさんの表情筋の使い方は…ずばり、ミュージカルなんです!
ヒ「なるほど。
たしかに、さっきano.ano.kiさんも言ってたけど、クラシックの歌い方って、基本的に、口角とか、ほおぼ……」
ア「突然ですが!!!!」
ヒ「ひっ!何!?」
ア「字数制限です」
ヒ「マジか!」
ア「アメブロにもあるんですよね…」
ヒ「ぼくめっちゃ話の途中だったんだけど…」
ア「下らない小ネタ挟まなければ…ってツッコミは無しでお願いします」

後半へつづく(声:キートン山田)