夏男物語~あるデブ猫さんのサクセスストーリー~ | 無問題~Im a japanese famous woman~

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大雑把で面倒くさがり、中年女子の備忘録。
2匹の息子と、犬・猫に囲まれ、日々、何かと1人で戦っている。
兎にも角にも、動物が大好きで、動物を探しに近所をうろうろ徘徊中。

新年度となり半月が過ぎようとしている

道産子中年女子は突然の部署移動となり

毎日、てんやわんやしているDASH!

毎日があっという間だ

老いを実感しつつ

充実した日々を送っている

 

書籍化!?なんて厚かましい凝視

アップ回数も一気に減っているではないか

まずいぞネガティブ

自分のお尻を叩きつつ

ブログを更新していこうと

44歳のしわしわのハートに

誓うのであった・・・泣

 

さて、本題へ・・・

家族になって約10年

キジトラの猫さん

性別 男

その名も「夏男」あしあと

夏に産まれ

夏に家族となり

男子だったため

「な つ お」

と命名されたスター

愛称は「なっち」「なっちゃん」

イタリア風に「なってぃお」

トトロ風に「なーちおくん」(さーつきちゃん:わかるだろうか汗うさぎ

 

近所の多頭飼育崩壊現場にいた夏男

次男の動物愛により

我が家の一員となった

そこでは

ほとんどの猫さんが

ノラ化しており懐いておらず

救出が難しい中

この 夏男 だけは全く違った花

突然

目の前にパッと舞い下り

しかも

抱っこも難なくさせてくれる

本当に天使のような子猫だった飛び出すハート

もちろん

そのままお持ち帰り

何の問題もなく家族の一員となったのだ

 

我が家4匹目の猫さんとなった

 

しかし

猫風邪が思った以上に重症で

目は目やにだらけ

鼻水もたくさん出ており

下痢が始まった

熱が出たら厳しいと獣医に言われ

家族、中でも次男が頑張り

毎日、毎日介抱しているのだ

年長さんの次男も愛おしくなるキラキラ

 

動物のパワーは未知だ

家族の結束をも強めてくれる

夏男のケアに一致団結びっくりマーク

何とか健康優良児まで復活にっこり

無事に家族となった夏男なのだ

 

そんな夏男くん

なかなかの天然キャラ

ある意味

我が家のラスボス的な存在となるのだ

ある意味だが・・・

 

夏男の健康診断

動物病院では

すりすりハートゴロゴロ

お注射なんて

気が付きませんw

天然なのか鈍いのか

突っこみどころが沢山過ぎるのだ

 

健康状態は猫風邪も改善し

順調順調・・・

だったが

体重10Kg 

肥満

OMGゲッソリゲッソリゲッソリ

そんなに食べるのかと言えば

食べない

食べるのはカリカリのキャットフードのみ

特におやつなどねだることもない

ただの 

単なるおでぶさん 

なのかはてなマーク

 

そんな巨体で

鳴き声は最高に可愛い

子猫のようだ

ギャップがあり過ぎるではないか目

 

今は少し老いたか

8kgにはなっている

ジャンプはあまりしない

できないのか・・・

 

犬用のケージはよじ登る

高い所には上らず

必要な場合は人間に目で訴え

介助を求めてくるのだ

 

呑気な性格だが

色々と伝説を残しているのも

夏男

 

突然お風呂に落ちてみたり

階段から落ちてみたり

どじをするのだもやもや

 

神出鬼没でもある

突如と姿を消し

家中を捜索することも多くある

だいたいは

布団と一体化し

寝ているのだか

気配まで消してしまう

 

最近の大事件と言えば

「洗濯機ゴロゴロ事件」ではないだろうか?

 

洗濯機にバスタオルを入れ

普段通りに洗濯機の電源をON

ボコボコ音がして

バスタオルが奇妙な動きはしていたが

特段、気に留めていなかった

しかし

はっと気づく

も、もしや・・・

慌てて洗濯機に戻ると

バスタオルに紛れてゴロゴロ回っている夏男発見ガーン

水が入る前で良かった

本人もさすがに驚いてはいたが

直前まで寝ていたようだ

冷や汗MAX

危なかったアセアセ

 

足の裏が冷たいと

次男の愛情により

ストーブに乗せられた事件もあったネガティブ

幸いにもヤケドに至らず

事なきを得たが

これも危険であった

 

当時年長さんの次男には

優しさだったのであろう

ちゃんと説明はしたが

その発想に驚かされたものだ

一番驚いたのは夏男なのだが・・・

 

その逆バージョンもある

ピアノで遊ぶ次男

ピアノの上からそれを眺める夏男

嫌な予感しかない滝汗

夏男、飛び降りる

蓋閉まる

次男、指挟まる笑笑

 

そんな夏男にも

最強伝説がある

ある日二階の部屋に行ってみると

大きな黄色い虫の姿が床にあり・・・

黄色い虫

黄色い虫

危険感が満載の黄色い虫

ちゃっちゃら~ん音符

「黄色スズメバチ」

床に叩きつけられ

全身を強く打ち死亡…といった感じだ

 

家の中に登場する虫には

めっぽう強いのが夏男なのだ

 

普段の動きでは想像つかない

別の顔を持つ男なのだ

 

我が家に来て約10年

振り返り文字にしてみると

なんだか感慨深いものがある

 

我が家に来て幸せなのだろうか

楽しいだろうか

 

本猫に聞いても目

真顔でジーっとこちらを見つめている

 

だぶん

何も考えていなさそうだ笑笑

 

人間の方が沢山幸せをもらっている

ありがと、なっちキラキラ