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フーテンボンジン日記

田舎に暮らすオジさんのザッツネンターテインメント


球界の不祥事なんかより断然おもしろいのが、野球の9回!特に負けたらお終いのトーナメントの9回は格別である。

プレミア12準決勝対韓国、大谷投手の圧巻も圧巻!快刀乱麻の投球に三振の山を築き、こりゃアカン諦めかけた7回85球に僅か1安打。そのまま続投させれば何の苦もなく勝てたのに、まったく手も足も出ない韓国代表に、手を貸し足を出させたのは小久保日本代表監督だ。

普段則本は先発投手、中継ぎ則本と抑え則本はまったくの別人、9回は人を変えるのだ。増してや国際ゲームの締めくくりとなれば、小久保監督の読みは甘かったということになる。予選リーグから抑え投手陣の不安を象徴していたのが、若い松井の固まった顔の表情だったが、まさしく予感は的中してしまった。

あの場面では絶対にライン際を抜かれてはいけない。アップになった松田三塁手の顔がそう言ってたように思う。9回表3—1なおノーアウト満塁。もしライン際を詰めた松田がゴロを捕球そのままペースに触れて1アウト…すかさず二塁に転送して2アウト…さらに一塁に送られて3アウトのトリプルプレイ完成!最高の演出でゲームセット日本決戦進出って大騒ぎになっていたかもしれない?

おそらく誰しも負けだと思ったろう韓国、観る方もベンチもこりゃ勝ちだと疑わなかったろう日本。勝負を度外視しても、いやぁ野球ってオモシロイ!特に9回と来たら、もうしびれるぜ!!