子どもたちが片付けをしてくれる3つのコツ | 旅するボディワーカー あん 公式ブログ

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こんにちは。あんです。



うちの子お家では片付け全然やらないのに
あんなに率先してやってるなんて!


よく言われます。





私のレッスンでは
お片付けも子どもたちに
お手伝いをしてもらいます。



なぜなら
私一人で片付けるのは大変だから。



子どもたちに片付けてもらう秘訣は、

片付けさえも楽しめる
仕組みづくり!



子どもたちは楽しければやってくれます。


例えば、
フープを片付けるとしたら
1番多く取れた人が勝ちにするなど
ゲーム感覚でできるようにする


片付けをしている
というよりも
フープ取り合戦のつもりで
やってくれます。


他にも、
マットや大きい物を
運ぶ時でも極力助けを求めるように
しています。


その時にやらない子を見たら
「〇〇くん(ちゃん)の助けが必要だよ〜」
とあなたが必要という
意思表示をすることもあります。


そうすることで
先生は自分を必要としてくれている
という承認欲求を満たすことにも
繋がっていきます。


そしてお手伝いしてくれた後、
「ありがとう、助かったよ」
と感謝を伝えることも忘れずに。



そうすることで、
また先生を助けてあげよう!
とまたやってくれる
という良い循環が生まれてきます。



ただ、幼児期の頃って
やってもらうことによって
先回りしないといけなかったり
うまく片付けられなかったものを
直す手間がかかったり
二度手間になることもあるんです。


その“場”だけ見ると
確かに手間なんですけど、
その手間を惜しまないことで
もう少し成長した時に


「先生、あれ出す?私、やる!」

とか

「これもしまう?やっとくね。」

というように、
自らやってくれる子に
なってくれるんです。


だから
長い目を見ると
小さい頃に
ちょっと手間をかけてでも
やってもらう
ということが
後々の成長に繋がります。



その結果、私は楽できてしまうという恩恵が…!


「ありがとう!めっちゃ助かる!」

と全力でお礼を言います。




ただ、ここが大事なポイントです☝️


私“”やってほしい
ということを
絶対に忘れちゃいけません。


私“が”やって欲しいんだから
やってくれなくてもイライラしない。


やってくれなかったら
自分でやるだけ、です。


ここ間違えて、
なんでやらないのー!?
あなたの為に言ってるんでしょ
とか言い出したら
収拾つかなくなるので

あくまで、

私“が”やってほしくて
片付けを楽しいものにしている
ということを忘れてはなりません。


でも、
このスタンスで
片付けしよ〜!
ってお願いすると
だいたいやってくれます。


レッスンだと
お友達もいるから
勝負事にしてゲーム性が出しやすい
というのもありますが、
お家でも少しのアイディアで
やってくれたりすると思うので
ぜひ試してみてくださいね。



あん