前回の続きです


神経伝導検査 & 針筋電図検査で

右下肢のこわばりや ジストニア症状を

長時間 繰り返し…



そして




最後の針筋電図検査で

電圧を上げていった 終盤辺りで

右下肢に 一気に スイッチが入り

さらに 強いこわばりが 出てしまい

程なく 検査が終了しました




ただ




検査が終了しても 症状は改善せず

見かねた医師が 緊張を解除しようと

徒手法で 色々と 対応してくれましたが

なかなか 戻らず…

しばらく ベッドから動けませんでした




悶絶している姿を見て

診療時間は終わっているので

気にしないで ゆっくりでいいですよ

と言われましたが

既に18時になっており

いやいや 迷惑でしょう …と




ここで甘えられないのが私です😅




足は内反したまま 

足趾は丸まったまま

痛いけど そこは 我慢 我慢 😣

松葉杖が二本あるので 片足を上げて

取り敢えず お礼を言って

急いで 会計まで済ませました




会計待ちをする間も

右足は 全体的に 

ピクピク ブルブルと 痙攣し

内反したまま 止まる気配がない

さらに 痙攣止めの薬を飲み

30分ほど 落ち着くのを待ちました




少し緩和したところで

道路を渡った先にある最寄駅まで

なんとか移動しました




駅について 気づいてしまった

はい そうです 

帰宅ラッシュ時間帯です 😩




満員電車で 座れず

ぎゅう ぎゅう…




山手線では 心優しい方が

車椅子スペースの壁側を あけてくれて

右下肢を守りつつ 

移動しました




壁に寄りかかりながら

右下肢を降ろして 足を床に付けると

また その刺激で 下肢の筋緊張が増す…

その後 内反尖足で足が変な角度に😢




しばらく 耐えていると

ようやく 緊張が緩んだ! と思ったら

今度は 大腿部から 痙攣で ガクガク

長時間の 筋緊張で

下肢の痙攣が 止まりません




座りたくても 身動きが取れず

椅子も 空かない

何度も 悶絶しながら 耐えて 

周囲にバレないように こらえました




ようやく 最寄駅に着き

もう 左膝まで激痛で限界です

ベンチに座りたいけど

めちゃくちゃ 遠くにある…




仕方なく 改札を出て

取り敢えず 休みたくて

駅ビルの スタバに避難しました




やっと 座れて 気が抜けたと思ったら

大腿部の痙攣が また増強して

貧乏ゆすり並みの 揺れになってしまう

ずっと立ちっぱなしが影響した ⁈




内反尖足して 

足の甲から下腿の緊張が緩んだと思ったら

今度は 大腿部の痙攣へ移行

プルプルと 小刻みだったり 

ガクガクと 貧乏ゆすりみたいだったり

この状態を繰り返していました




再度 別の痙攣止めを追加して

ひたすら 痙攣が止まるのを待ちました




1時間ほどして ようやく止まり

右下肢は脱力感が 半端なく

左に負荷がかかり過ぎて 膝も痛い

正直 もう歩きたくないため

タクシーで帰宅しました




結局 この日は 

4時間以上も 下肢の症状が続き

ヘトヘトで 疲労困憊😮‍💨

足首は 捻挫並みの痛さですが

対処すべきも もう力尽きていました




夜の薬を飲んで

そのまま ご飯も食べず

寝ました




リハビリ医との話で

この症状は 脳卒中の中度以上と

同じような 痙縮だよね…と




装具を検討している最中と伝えると

脳卒中の人が使うような ガッチリとした 

金属支柱の装具を 使った方が 

良いのではないかな…と

プラスチックでは 

症状が強いから 耐久性がないかも

辛いよね こんな症状あったら…と




2度目ましての 医師でしたが 

いつも とても 親身になって

症状緩和の方法や アドバイスをくれます

こんな 些細な会話や対応で

患者は救われるよなぁ〜と痛感します




なんで ただの半月板損傷が

こんなことになったのだろう…




流石にくたびれて この日は

深く考えることすらなく 

3剤内服した薬の影響で

眠気 脱力 ふらつきが強く

早々に 眠りにつきました




はぁ〜

なかなか 疲れ果てた 1日でした