愛いやつめ
可愛らしいものに対して言う。愛いやつめという言葉がある。たいていの場合、そのうしろにどうしてくれようかと続くように思う。そう考えると、目に入れても痛くないくらいの意味合いがあるように思うし、そうなってくれば孫のような存在といっても過言でもないような気がする。
つまりはなんの話かというと、私が新しいパソコンを買ったという話だ。愛いやつめ、どうしてくれようか。さっそく、ワードを開いて文章を作成するとしよう。そういう、書き出しだ。
さて、最近気になる話題といえば世の中の愛いやつはどうなっているのだという話だ。AKBの総監督でもある高橋みなみさんが37キロだという話が話題になった。全国的に可愛いと言われている女の子がもっと可愛くなるために辛い目にあっているように思える。つまりはそのとき浮かぶ感情は、可愛いじゃなくて可哀想なのだ。なんて可哀想なのだろう。僕が守ってあげなくては。つまりは庇護欲がものをいうのか。でも本人はきっとそう思われたいわけじゃないのだろうし。なんだかなぁと思う。炭水化物が好きな私からしたら、痩せたら可愛いとかじゃなくて、旨ぇまんま食って可愛いべべきて幸せそうに笑っている。それが可愛いなぁと思うのだが、世間様はちがうのだろうかとそんなことが気になったのだ。
かくいう私はといえば、最近激務によるダイエットに成功し、また髪型をかえたことにより周りの評判があがっている。そう思うと、いまの体重を維持しようかという気にはなっている。つまり、太りすぎはよくないと考えているのだと思う。
そうなると、アイドルが激ヤセしていることを非難する権利はないように思ってくるし、自分がご飯を食べたい言い訳のようにも思えてくる。
最近はアイドルブームで子どもたちは女の子がアイドルになるアニメをみては私もアイドルになりたいといっている時代。現役アイドルの子たちがそんなようでは心配だなぁと思ってしまうのだ。
愛いやつ。誰からも愛される可愛い子。そんなひとになりたいものだなぁと思うけれど、どうしてくれようかどころかどうしたものかと頭を抱えてしまいそうなので、私は新しいパソコンを胸に抱えて眠りにつくとしよう。いい夢見れますように。