さて、ブログタイトルやら何やら変えていかねばならぬのですが、そんなものはあと1週間もしたら好きなだけできるので現状はこのままです。
タイトル通りです。退職届を提出してきました。
久しぶりに平日の本社に立ち寄りました。見知った顔もたくさんあります。
そうして話しかけてくださったのが、親会社ではない子会社の代表取締役のあの方でした。
「私、今月を持って退職させていただくことになりました」の切り出しから、何度も何度も就職活動における志望動機みたいに言わされた退職の理由を口にする。
「私は文章で食べていきたいのです」と。
そうしたら、「文章で食べてはいけないだろう」と言ってくださいました。
ありがとうございます。私はたぶん、誰かにそう言っていただけるのを待っていました。
そして、「西田は飲食の世界で大成すると思うよ」とも言ってくださいました。
私の飲食業における3年間の成功はたぶん、あなたにそう言って頂けただけで充分なのだと思います。本当はもっと多くの人に、西田の接客が好きだったと言って頂きたかった思いもありますが、多くは望みません。伝えてくださった方がいる、それだけで充分なのだと、私の幸せを大げさなものにするのではなく、褒め称えて頂く必要もなく好きだと言ってくださった方がいたという事実だけで本当に充分です。
だから、食べていけるという現実がどれ程遠いのかも分からずに私は文章の道を選べるのだと思います。若いからという理由でバカができるのだと思います。
おかしな話ですが、あんなに語った飲食の道を外れることになんの後悔もないんです。
真剣だったはずなんですけど。
あんなに辞めていく同期を「夢叶ってないのになんで」とか思っていたのに、退く自分に未練なんてちっともないのです。
穏やかな気分です。
踏ん切りをつけられた自分に感謝の念すら感じます。
それが今の心境であり、あと5日に迫った退職日を迎える心持ちです。