中学の家庭科で お金の勉強は何をどのぐらいするの? | 未来の設計図をかいてみよう ママFPのマネーコラム

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ファイナンシャルプランナー×キャリアコンサルタント
山内真由美

こんにちは 双子ママFPのまゆです
いつもブログへのご訪問ありがとうございます。

 

 

 初の書籍を出版します!

 

 

中学生とママの会話を通して

お金に困らない子を育てるためのレッスン!

 

 

 

 

 

 

 

 文部科学省 学習指導要領「生きる力」

 

中学生の技術・家庭科の家庭分野の

学習目標

 

衣食住などに関する実践的・体験的な学習活動を通して

生活の自立に必要な基礎的・基本的な知識及び技術を習得するとともに

家庭の機能について理解を深め,これからの生活を展望して,

課題をもって生活をよりよくしようとする能力と態度を育てる

 

A 家族・家庭と子どもの成長

B 食生活と自立

C 衣生活・住生活と自立

D 身近な消費生活と環境

 

(出典:文部科学省HP)

 
となっています。
 
お金のことは「D身近な消費生活と環境」の分野で
学びます。
 
生きるために必要な学習で
とっても大事な教科なのですが
 
受験科目でなく、授業時間数も
限りがあります。
 
 

 

 中学校標準授業時間数

 

(図出典:文部科学省HP 中学校学習指導要領)
 
技術・家庭科は
(技術分野と家庭分野の合計で)
1学年1015単位(1単位50分)のうち
1・2年次は「70単位」・3年次は「35単位」
 
家庭科単独で計算すると、
1年生 35単位、2年生 35単位、3年生 17.5単位
中学合計では 87.5単位/3045単位
 
約2.9%しかない・・・ガーン
 
中学生が家庭科で具体的に学ぶ
消費者としての行動は
 
D 身近な消費生活と環境
(1) 家庭生活と消費について,次の事項を指導する。
ア 自分や家族の消費生活に関心をもち,消費者の基本的な権利と責任について理解すること。
イ 販売方法の特徴について知り,生活に必要な物資・サービスの適切な選択,購入及び活用ができること。

(2) 家庭生活と環境について,次の事項を指導する。
ア 自分や家族の消費生活が環境に与える影響について考え,環境に配慮した消費生活について工夫し,実践できること。
 
これは親から子に日常生活の中で
伝えていくことができる分野です。
 
学校で学んだことを定着させるには
家庭でも実践の場で「消費(お金を使うこと)」を
教えていきたいですね。

 

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