sub rosa -12ページ目

sub rosa

みどりさんが好きです!

きいろさんも好きです!

そして、とーぜん、5色も味わい深い。

最近、あかさんが伸してきましたぞい!

 

 

ドアを閉じるその隙間から、一瞬、こちらを見る黒目がちの瞳と目が合う。

と、そこに微かに焦れる色があるのを認め、櫻井は少しばかり嬉しくなる。

 

「……ごゆっくりどうぞ」

そう言って、相葉がドアを閉めれば、櫻井は改めて対面に座る男に目を移した。

 

双子を迎えに行ったはずの相葉が、一緒に連れ帰った彼は、すぐそれと分かった。

多少、説明不足の紹介にもそれほど戸惑わない。

昔から、そういう出会い?セッティング?は数々あったからだ。

 

まあ、どういう意識でこの男を相葉が受け入れたかは少し謎だが……。

 

「お名前は、ウエダ タツヤ君だっけ?」

テーブルに置かれた名刺に目を落とし、まずは相手の出方を窺う。

 

「そう。気楽にタツヤって呼んでよ。櫻井さん」

 

「じゃあ、タツヤ、ご用件は?」

 

一瞬きょとんとした後、相手は弾かれたように笑うと、すぐにも前に身を乗り出してきた。

 

「何それ?どんな冗談?笑えないんだけど」

 

……いや、十分、笑ってたろ。

 

「素直に訊ねているつもりだが?いきなり家にまで上がり込んで……」

「招待されたはずだけど、俺。てかさ、変な駆け引きは止めてよ」

 

やんちゃな雰囲気とは裏腹に、その瞳は澄んでいた。

 

……雅紀が受け入れたんだもんな。

 

「良いよ。話を聞こう。君はつまり、俺としたいってこと?」

 

 

 

 

 

「俺、身体も結構鍛えてるし、テクも滅茶苦茶あるよ?それは自信ある」

 

「へえ~」

櫻井はそこで思わず口元を緩めてしまう。

 

「まるで営業トークみたいな口説き文句だな」

「口説いちゃダメなの?俺を恋人にしてよ。やっぱ、あんたイイ匂いがする。噂や評判は伊達じゃないね」

 

「う~ん。申し訳ないけど」

 

すると、タツヤは軽く腰を浮かしかけて、頬を紅潮させる。

「だって、彼とは番ってだけだろう?それって、ただの本能でしかないよね」

 

「俺たちの関係に愛はないって言いたいの?」

櫻井の視線は少しだけ、冷ややかなものになってしまう。

 

「だって、彼、えらく平凡じゃない?容姿はそこそこ可愛いけど、仕事とか、やってることもさ。あんたはそんなにスペシャルなアルファなのに!」

 

「褒めて貰えて光栄だけど、買い被り過ぎだ」

 

「そんなことない!今だって、俺、血が沸騰しそうだもん。やりたくてたまんないんだ!」

 

そう叫ぶと、タツヤはテーブルを飛び越え、櫻井の両膝に手を置き熱い眼差しを向けるのだった。

 

 

 

************

 

翔ちゃん、迫られるの図。

Tさん(←今更)ファンの皆様には申し訳ない。

でも、彼の翔ちゃんへの心酔度がたまらなく好きなんだ~。

彼、素敵な人ですよね。

 

相葉くんのドラマの噂がチラホラ。

どうなのかなあ。

真偽のほど分かりかねますが、私は相葉くんについて行くだけですわvv