sub rosa

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みどりさんが好きです!

きいろさんも好きです!

そして、とーぜん、5色も味わい深い。

最近、あかさんが伸してきましたぞい!

「嵐」さん大好き!


純粋な憧れと、妄想の暴走と繰り返す、ちょっと困った奴です。

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10代後半で華々しくデビューし、怒涛の勢いで20代、30代を駆け抜けた二人。
分刻みのスケジュール、鳴りやまない歓声、テレビの向こうの華やかな世界。そんな目まぐるしい日々の裏で、あの日楽屋で果たした「アイスの答え合わせ」は、二人の間で大切に温められる、トクベツな秘密のようになっていました。

気がつけば、二人はもう、十分、大人の男と呼ばれる年齢になっていました。

それは、ある夏の日のこと。
午前中で奇跡的に仕事が一段落し、二人に半日だけのオフが生まれました。

「ねえ、翔ちゃん。……今日、これからさ、あの神社に行ってみない?」

楽屋で着替えを終えた相葉が、少し照れくさそうに、でも悪戯っぽく微笑みながら提案してきました。
櫻井は一瞬目を丸くしましたが、すぐに「いいよ。じゃあ俺の車で行こう」と、いつもの素早い手際で車のキーを取り出しました。


都内の喧騒を少し離れた場所にある、あの小さな神社。
車を降りると、あの頃と全く変わらない、じりじりと照りつける太陽と、ワンワンと響くセミの鳴き声が二人を出迎えました。

境内に入ると、あの夏の記憶が、鮮明な色を持って蘇ります。

「うわぁ、変わってないね! 翔ちゃん、あの木だよ。俺が泣きそうになって座ってたの」
相葉は無邪気に笑いながら、境内の大きな木陰へと歩いていきます。

大人になった二人は、あの頃よりもずいぶんと狭く感じる木の根元に、並んで腰掛けました。
櫻井のポケットには、車を降りる前にコンビニで買っておいた、あのパキッと二つに割るタイプのアイスが握られていました。

「はい、相葉くん。これ」
「あ! マジで!? 翔ちゃん、最高じゃん!相変わらず、用意が良いね!」

櫻井が綺麗に半分にパキッと割って手渡すと、相葉は少年のように目を輝かせて、勢いよく口に含みました。

「冷た……っ! でも、やっぱり、すげぇ美味い」
「だろ? 僕もこれ、めちゃ久しぶりに食べたよ」

並んでアイスを食べる二人の間に、心地よい夏の風が吹き抜け、拝殿の軒下でチリン、と涼しげに風鈴が鳴りました。あの日の風の音と、完全に重なる音がしました。



それぞれアイスを食べ終え、ゴミを片付けた後、どちらからともなく静かな沈黙が訪れました。しかし、傍らには確かな温もりがあります。怒涛のような忙しさに追われ、ただ前だけを見て走ってきた日々。その隣には、いつだってお互いの存在がありました。

「……なぁ、相葉くん」
櫻井が前を向きながら、静かに口を開きました。



「あのさ、楽屋で『あの時、神社でアイスくれたの翔ちゃんだったんだ』って、相葉くんが分かってくれた時、俺、本当はすげぇホッとしたんだよね」
「ホッとした……?」

「うん。Jr.の頃さ、何十人もいる中で、俺はずっとおまえのことを目で追ってた。でも、そうしてしまう理由が分からなくて、ただただ『気になる存在』だと思ってたんだよ。でも、あの答え合わせをした時、あぁ、俺はあの夏からずっと、本能的に相葉雅紀を探してたんだなって、ストンと腑に落ちたんだ」

櫻井の少し低くて優しい声が、境内に響きます。

 

「あの日、帰ってから、なんかずっと心が重くてさ。どうしてカッコつけちゃったんだ俺はー!って、素直に名前を聞いて、連絡先も。友達になろうって言えば良かったのにって。アホみたいに、ぐだぐだ悩んでたんだよな」

 

「翔ちゃん……」

少しだけ戸惑う瞳が、櫻井を見つめます。

「メンバーとして、友達として、隣にいるのが当たり前になりすぎてたけど……。俺にとって、出会ったあの瞬間から今まで、ずっと特別なんだよ。ただの仲間って言葉じゃ、片付けられないくらいにね」

それは、櫻井がずっと胸の奥に仕舞い込んでいた、本当の気持ちでした。

相葉は驚いたように目を見張ったあと、ゆっくりと視線を落としました。
そして、ふっと柔らかく微笑んだのです。

「……ずるいよ、翔ちゃん。俺も同じこと思ってたのに、先に言われちゃうんだもん」
相葉はそう言って、大きな瞳を真っ直ぐに櫻井に向けました。

「あの夏、翔ちゃんにタオルとアイスを貰った時ね、世界で一番カッコいいヒーローに会った気がしたんだ。だから、ずっとそのタオルをお守りにしてた。Jr.になって、遠くから翔ちゃんに見つめられてた時も、意味も分からず本当は胸がドキドキしてたんだよ」

相葉は一歩、櫻井の方へ、あの頃よりもずっと近くなった距離へと体を寄せました。

「あれから、すっごく楽しかったけど、すっごく苦しい時もあった。でもね、隣に翔ちゃんがいてくれたから、俺はいつでも『あの夏の、優しいヒーローに守られている男の子』に戻れたんだ。俺にとっても、翔ちゃんは最初からずっと、誰よりも特別な人だよ」

相葉の言葉に、櫻井の胸の奥が熱く震えました。

「……タオル、もう返さなくていいからね」
櫻井が少し照れくさそうに笑うと、相葉も「くふふ、もう一生返さない!」と、あの太陽のような笑顔を弾けさせました。

チリン、と再び風鈴が鳴ります。
あの夏、名前も知らずに別れた二人は、いま、確かな絆と、お互いへの「本当の気持ち」を胸に、しっかりと手をつないでいました。

ある時代を駆け抜けた二人が、あの日の神社でようやく辿り着いた、恋よりも深く、愛よりも温かい、二人だけの特別な答え。
夏の光は、大人の男になった彼らを、あの頃と変わらず優しく照らし出していました。

 


 

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櫻葉の夏ってね。

多少はお楽しみいただけましたかしら?

 

 

 

気が付けば、8月も後半。

なんやかや、なんやかや、色々ありますけど、櫻葉界隈は平和で行きたいですよねえ。

 

昨日は「俺の千葉」記念日でしたね。

なんか二人でやってくれないかなあ。