息の詰まる思いで乗ったエレベーターは予想に反して、すぐに止まった。
エレベーターは下へ降りず、最上階へと相葉を運んだのだった。
ドアが開いた先には、プライベートなエレベーターホール。
更にその奥に、重厚な扉があった。
「降りろよ。あんたを待ってる人がいる」
松本に促されるまま、相葉は足を一歩踏み出した。
すると、自然と扉が内側から開き、現れた初老の男が頭を下げる。
「松本様、お待ちでございます」
「分かった」
何が何だか分からない。
でも、確か……。
相葉は自分の腕を掴む松本の横顔が、酷く緊張していることに気が付いた。
初老の男の後ろに付いて、淡い照明の灯る長い廊下を歩く。
一歩進むごとに不安が増すが、取りあえずは好奇心が勝る。
相葉の想像が正しければ、ここにいるのは……。
と、いきなり開けたように広いリビングに出た。
摩天楼の映る大きな窓に不釣り合いな和室の設え。
豪華と言うよりは、落ち着いたその雰囲気に戸惑いを覚えた。
驚きを隠せない相葉は黒革のソファに腰を降ろし、自分を見つめる老人に気が付いた。
「会長……」
松本が深々と頭を下げるのを見て、相葉も同じように頭を下げる。
「連れて来たか……」
「はい。ちょうど、下の翔さんの部屋から出て来るのに出くわしましたので」
「翔の部屋?」
「はい、そうなんです。多分ですが、二人は」
「あの!あなたは?」
思わず相葉は、二人の会話に割って入った。
まるで、自分がここにいないかのように扱われるのは堪えられない。
老人は、またもや、相葉をじっと見つめる。
ふと、相葉は今の自分の恰好の無様さを意識する。
二人の男に抱かれた身体を、剥き出しにして晒しているように感じた。
凌辱と愛情と、その両方を受けた身体。
「翔の祖父だ。君は……、翔の子供を身籠っているんだそうだな?」
隣で松本がはっと息を飲む。
相葉は思わぬ驚きに、ただ目を瞠るのだった。
*****
今日のVSはキンプリさん達ですね!
デビュー前から、事務所も押すよねえ。兎にも角にも、ジャニ対決は最高!
今からワクワクですわ。
私はねえ、岩橋くん押し!
がんばれーって、素直に思わせてくれるよね。
あっ!潤くん、入所日おめでとう!!!
ただひたすら、応援してるよ~!!