スタッカートさんの現身(うつしみ)6 | sub rosa

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みどりさんが好きです!

きいろさんも好きです!

そして、とーぜん、5色も味わい深い。

最近、あかさんが伸してきましたぞい!

 

 

「ああ、あんた居たんだっけ」

 

「居たわ!」

 

どうやら、不愉快な事に「おおちゃん」と呼ばれる男は、俺の事をすっかり失念していたらしい。

 

「すまない。いや、ナチュサボンちゃんと会うの久し振りだったからさ。てか、あんた誰?」

 

「お、大ちゃん!紹介するね、この人は櫻井さん。ニノの仕事先の人なの」

 

ムッとした俺と男の間に入るように、ナチュサボンさんがテーブルを回って来た。

 

俺の肩に乗せた手が優しい。

ふわりと爽やかな香りが鼻をくすぐる。

 

ああ、その細腰に腕をまわして抱き寄せたい。

 

一刻も早く、ナチュサボンさんと二人っきりになりたい。

 

 

今夜こそ、ナチュサボンさんの純潔を頂くんだ。

 

 

すると、にやにやとした顔で俺を見詰める男と目が合う。

 

 

「出会っちゃったもんなー。出会っちまえば、惹かれ合うよなー」

 

「ああ、俺はナチュサボンさんが好きだ。大好きなんだよ!ずっとずっと、この先ずっーと、それこそ一生、一緒にいたいんだ」

 

 

思わず、あえて言わなくても良いことまで言っちゃってる。

 

そんな大切な事は、本人に直接伝えることなのに。

 

 

「さ、櫻井さん!」

 

やばい!

ナチュサボンさんがそれこそ、茹蛸みたいに真っ赤だ。

 

はあ……、そんな素直で可愛い反応が新鮮で嬉しいなんて……。

 

 

「う~ん。まあ、ナチュサボンちゃんも同じ気持ちみたいだけど……」

 

二人の顔を交互に見やり、男は顎に手をあてる。

 

 

「でも、ちゃんと過去の記憶を取り戻さないと、許さないからね」

 

 

……えっ?

こいつ、俺の何を知っているんだ?

 

 

「えっ、なに?何のこと?」

 

ナチュサボンさんは、少しだけ俺の側から離れた。

それを今度こそ、俺はぐいっと引き寄せる。

 

 

「今のままじゃ、二人は交じり合うのは無理だってこと」

 

 

「なんだって!?」

「な、なんでー!?」

 

 

俺達は同時に、大きな声を上げていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シリアスなのかギャグなのか。。。

 

*****

 

 

さーて、ようやく、怒涛の嵐ゴトが始まりますねえ~!!

皆さんは、何が楽しみですか?