人でなしと呼ぶには 68 | sub rosa

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みどりさんが好きです!

きいろさんも好きです!

そして、とーぜん、5色も味わい深い。

最近、あかさんが伸してきましたぞい!

オーナーとの面接があると聞かされたのは、それから一週間後の朝だった。

 

 

「今日ですか!?」

 

驚いて、相葉は持っていたバケツを取り落しそうになる。

店長は申し訳なさそうに、顔の前で手を合わせる。

 

「ごめーん。さっき、急に電話があって。今日の昼前なら、なんとか時間がとれるって言うから」

 

「そんな!俺、こんな普段着だし……」

 

白い綿シャツに、エプロン姿。

お世辞にもきちんとしている格好とは言えない。

 

「いいの、いいの!そんな堅苦しいもんじゃないから。それに、私の推薦があれば、本来、大丈夫なのよ」

 

「でも、やばいですよ。心の準備が……、それにどこまでお話すれば」

 

「大体の事情は伝えてあるわ。それにこれはお互い、悪い話じゃないの。こう言っちゃ語弊があるけど、企業としてもオメガを雇うのはメリットがあるしね」

 

遠慮がちに語尾を濁してくれたが、相葉の耳にはストレートに響く。

 

つまり、オメガを若干名雇用している優良企業としてか……。

 

そんな扱いをされる立場を、今は素直に受け入れるべきなのは分かっていた。

 

「分かりました。社員に雇ってもらえるように頑張ります」

 

「うふふ、真面目―!相葉くんなら、大丈夫!」

 

そう明るい調子で、相葉の肩を叩く。

 

 

今は、店長の屈託の無さを、少しだけ恨めしく思う相葉だった。

 

 

 

 

 

二宮とは、あれからギクシャクとした関係が続いている。

 

もう一諸に寝たいとも言わなくなって、お腹の子のことにも触れない毎日。

 

二宮なら手放しに喜んでくれなくても、せめて、一緒に育てようと言ってくれるのではないかと、内心で相葉は期待していた。

 

でも、それもムシのイイ話だ。

 

二宮の気持ちを考えれば、今の態度は仕方のないものなのだ。

 

 

まだ何の変化も見せない平らなお腹に、そっと手を当ててみる。

 

 

だからこそ、この子のために強くならねばと思う相葉だった。

 

 

自分のお腹の中に、櫻井との子がいる。

それだけで、櫻井と一緒に生きているような幸せな気持ちになれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

開店準備を終え、倉庫の床掃除を始めたところで、表から声が掛かる。

 

 

 

「相葉くーん!社長がお見えよ!」

 

相葉は慌てて、エプロンを外しながら戸口に向かう。

 

駆け出したところで、床に置いたモップの柄に躓く。

 

 

「わあっ!」

 

 

その瞬間、ぬっと現れた黒い影に倒れ込むように、その胸に抱きとめられていた。

 

鼻梁から入り込む男のフェロモン。

 

不意に蕩けそうになる意識と身体に、相葉は慄いた。

 

「す、すいません!」

 

がっちりとした胸から逃れるように押しやり、相葉は頭を下げていた。

 

 

 

 

 

 

 

****

 

おおっ、第三の男の登場?

 

 

 

 

さて、今夜はじゃんぷくん達とのVSですね!

 

ジャニ対決は、大歓迎!!楽しみです!

 

朝のWSで、また翔ちゃんが大変なことになっていて、ちと心配です。

だってさ、高所恐怖症は、ある意味、病気だよ?ただの怖がりじゃないんだよ?

この弄りが、いつまで続くのかなあと、ちょっと思うわけだ。