大きいがま口バッグを作る。vol.3。 | がま口&バッグブランド『Annivel』(アニヴェル)Tomokoのブログ

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『小さな優越感』
素敵な柄、好みのカタチ、機能性を併せ持ったモダンスタイルバッグ。
あなたが探していた作品に出逢える『Annivel』のShop。

こんばんは。 

Annivel(アニヴェル) がま口ブランドの

相原朋子です。


がま口の大きいバッグ。

前回は大きさの調整、バッグの形もほぼ決定しました。


過去のブログはこちら↓

『大きいがま口バッグを作る。vol.1。』

『大きいがま口バッグを作る。vol.2。』

 

今日は外側にポケットと持ち手を取り付けました。

 

大きいがま口のバッグの心配な点。

大きいバッグ。という事は、バッグの中にそれなりの物を入れる。そうなると、重くなるのは必至。

そして長く使用しているうちに口金からバッグのボディが外れてこないか?(滑落しないか?)

という心配があります。

 

私が通常作るバッグは口金に丸いカンが付いているものを使用して、そのカンに紐を引っ掛けてバッグとしているのですが今回ばかりはバッグの中に入れる荷物の事を考えてカン付きの口金は使用しない事にしました。

 

使用しないという事は自分で、それと同じ役目をする物を作らなくてはなりませんよね。

 

という事でバッグの両方外側にポケットを付けて、そのポケットに持ち手を付ける方法にしてみよう。と思いました。


先ずはポケットと高さから。

ポケットの取り付け位置。って、かなり重要だと思うのです。

上すぎると手が入りづらいし下過ぎるとポケット本来の物を入れるという役目を果たさない。


そしてポケットは持ち手を付けるのでボディ、ポケット、持ち手のバランスを考えなくてはいけませんでした。


また今回は分厚くなる生地とミシンの調整が目的ですので持ち手の太さや取り付ける場所の確認をしました。

 

そうなると今回の悩みどころとしては、ポケットとボディを縫う時の生地の厚さ。

かなり厚くなる事は簡単に予想できます。

そうなるとミシンが、その厚さに耐えられるかどうか。。。

 

私が使用しているミシンは職業用のミシン。

家庭用のミシンよりも、かなり厚めの生地でも大丈夫ですが、今回はかなり分厚い。

ミシンのモーターが焼き付きはしないか?とかミシン針は折れないか?とか小さな不安と疑問が湧いてきます。

 

でも、やらないと完成しないので、とにかくやってみよう!!という事で恐る恐る分厚くなっている生地にミシンを一針ずつ

ゆっくりゆっくり動かしながら作業を進めました。

 

ミシンに何事もなくてよかった!!

そしてイメージ通りの形になりました♪


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