ちょっぴりしかない血小板 | 免疫介在性血小板減少症とともに〜寛解

免疫介在性血小板減少症とともに〜寛解

愛犬が2016年2月に「免疫介在性血小板減少症」と診断されました
半年後くらいから免疫抑制剤が効かなくなり、治療を断念。
ところが手作りごはんと漢方の力で1年後に血小板が基準値まで回復します。

2024年5月血小板数値は病気前へ戻る

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あいかわらず元気いっぱいの杏仁。

私 「血小板、今なら10くらいあるんじゃない?」

夫 「あまり期待しないほうがいいよ、せいぜい5くらいじゃない?」

 

10月27日(木)動物病院で血液検査をしてもらう

結果、血小板は「0.2」、

10どころか、5どころか、0.2?

かなりがっかりして落ち込む。

いつも病院の帰りはどよよ~んと落ち込んで、元気な杏仁を見てるうちに数値を忘れてだんだん立ち直り、何日もたつと勝手に期待してしまうの繰り返し。



 

もう血小板が作れてないのかな?

紫斑も出てないし、こんなに元気なのに。

「最初にステロイドが効かないと予後はきびしい」

発症したときに先生に言われた言葉が頭から離れない。

たいていのわんちゃんはステロイドだって、免疫抑制剤だって効くのに、なんで杏仁はだめなんだろう。

血小板がなくなってから2ヶ月、もし出血したらおしまいだ。

 

今週は結婚25周年の銀婚式。

去年から旅行しようと話していた。

でも杏仁はすぐ血便になるから預けることもできないから無理。

もちろん旅行に行くよりも、杏仁が元気で生きててくれるほうがずっといい。

飲ませている漢方薬がもう少しで効いてくれるかもしれない。

まだ望みが消えたわけじゃない。

毎日を続けなきゃ。



    ある日の杏仁のごはん

(鶏むね 鮭 トマト にんじん 大根 ビーツ しいたけ たもぎ茸 昆布 ごはん ヨーグルト 納豆)