何気なく流れてきたYouTube動画。
お金のブロックは幼少期に作られているという話をしていて、
お金のブロック外しについては
これまでにもずいぶん聞いてきたし、
やってきたと思うけど。
子供の頃に親からなんと言われていたか、
という事だけにフォーカスして考えたことがなかったなと、
思い至った。
そう言われてみると、
うちはごく普通のサラリーマン家庭だったから、
とくにお金に困ってる風には見えなかったけど、
お金持ちでもないな、と思っていた。
母親の言動は、
うちには余分なお金なんて無い、
父だけではお金がカツカツ、だから私が働くの。
というものだった。
父は
土地を買って家を建てて、
それが人生の目的だ！
というような人だった。
今もご存命ですけど。
いわゆる高経済成長時代、３Cの時代の人たち。
がっつり、土の時代。
欲しいものは、必ずと言っていいほど買ってもらえなかった。
欲しいものを買うのはいけない事、のような感じがあったっけ。
もちろん子供の頃だから、その場で目を引いたものを欲しいとねだり、
お母さんが、駄目よというごく当たり前のことも多かったけど。
自転車が欲しいといってもなかなか買ってもらえず、
10歳の誕生日に、やっと買ってもらえたと思ったら、
高島屋のセール品のようなママチャリで、
なぜだか、白いサドルのところに高島屋の薔薇のマーク入り。
まぁそれでも嬉しかったっけ。
一番思う事は、
着るものに関しては
すごく、
不自由していたなという感じがあって、
それは姉も同じだったようだ。
おしゃれしたいのに、当たり前の服さえ買ってくれない。
穴の開いた服を着ていたことはなかったけど、
つまらない服ばかり着させられていた。
中高生の頃は、めちゃくちゃお洒落をしたい年頃で、
でも自分で買うことは出来ない。
母は、自分の洋服を買っているのに、
私達には買ってくれない。
不平を言うと、母は
「仕事なんだから、私には洋服がいるのよ。」
と言い張っていた。
まぁまぁおしゃれしてたと思うけど。
今、思えば母の価値観の優先順位によって、
買い物はされていたわけで、
私たち姉妹の衣服代は、優先順位がすごく低かった。
姉妹にしてみれば、むしろ優先度1位なのに。
父に至ってはお洒落は悪だ、位の感覚。
ま、そういう世代だったのかな。
なんかね、すごく封建的な母は、
女の子がきれいな格好をすると男子の目を引いて、
そこから面倒くさいこと、いけない事が始まる、
それはあってはならない事だ、というようなところがあった。
たまに韓国ドラマに、男性と交際するなんてもってのほかみたいな
そういうお母さんが出てくると、
あ～、うちの親もこうだったなと思う。
これも世代故か？いや違う。
男女交際について、母は変に子供じみていた。
まぁ、話を戻して・・・・
とにかくうちでは、
買わない＝うちにはお金がない→買えない
という言い訳がされていた。
結構、安易に。
そこから、私の潜在意識は
好きなものにお金を使ってはいけない
大きな理由がなければ、お金を払ってはいけない
お金がないから働くのだ→もともと、お金がないのが当たり前
お洒落にお金を使うのは、無駄遣い
無駄遣いはあってはならない
お金がないことは恐ろしい事だ ~等々。
となっていった次第。
いまからこの潜在意識の書き換えを
ひとつづつやっていくとしよう。
好きなものにお金を使ってはいけない。
（本当に好きなものにこそ、お金を使おう！）
大きな理由がなければ、お金を払ってはいけない
（ちゃんと理由がある時には、それこそしっかり払おう！
形を変えて、戻ってくるよ！）
お金がないから働くのだ→もともと、お金がないのが当たり前
（お金と仕事の量は関係ない。
そしてお金はもともと、無限に存在している）
お洒落にお金を使うのは、無駄遣い
（お洒落にこそお金を使う、
自己投資、おしゃれ大好き、おしゃれを楽しんでこその人生！）
無駄遣いはあってはならない
（無駄遣い？何が無駄なんだ？そこの所、よく考えよ。
好きなことにこそお金は使え）
お金がないことは恐ろしい事だ
（何が恐ろしいのか？そこには何の根拠もない。人生は遊びだぞ） ~等々。
いや～
これで、またもや私の金運、爆上がりね
zoomでやってます
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