飛行機日誌 Vol.100 4/10 RJNK: 303SQ, AGRS他 | なじょんしょば

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ゆる~くまったりと日記を綴っていきます。

皆さんこんばんは。なじょんしょばのanniです。

 

飛行機日誌が早くもVol.100へ到達。我ながらビックリです。

さて、そんな記念すべき回はみんな大好き自衛隊機編。今回は「いつもとは違ったロケーションで撮る」を目標に撮影に挑んできました。

と、言ってもテクニックはまだまだ未熟。更に撮影日である4/10から時間も経過してしまい、記憶が曖昧になっている点もご容赦願います。

 

この日はは娘の登校を見送った後に自宅を出発。この時点で自宅上空をT-4が通過しており、TACAN NR.1 approachか!?なんて思いながらこまつ共生の丘へ向かいました。

 

08:27:28 286mm F8 1/2000 ISO400 +1/3露出補正 ノートリミング / EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

到着するなりT-4がやってきました。

多分自宅上空を飛んでいたT-4と思われます。T-125Aと交代でPAR approachTouch and goを繰り返していました。

ちなみにこの日この時間帯はTowerRadar女性管制官。華やかでしたね~(笑)

尚、カメラの設定は特に断りがない限りMモード、WB:太陽光、PS:オートです。

 

暫くすると303SQKomatsu radarへコンタクト。朝イチに飛んだ第1陣が帰ってきたようです。そしてKomatsu radarReport intentionの問いにFormation low approachと言う返事が帰ってきてビックリ仰天。

ということで、いそいそとRWY24アプローチエンドへ移動。ドキドキしながら待っていると、

 

08:53:28 104mm F8 1/2000 ISO400 トリミング(3432×2288) / EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

ラインディングギヤを出てフォーメーションを組んだままの2機が間近に。これを見た瞬間に「お~!!」となりました。

 

08:53:30 100mm F8 1/2000 ISO400 トリミング(4120×2744) / EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

目の前を通過するタイミングで先行機がギアアップ。

欲を言えばもうちょっと足を出したままでいて欲しかったなぁ~。

それにしても空の青さといい、空気の透明度といい、花粉&黄砂で霞がちなこの季節では最高のコンディションでした。

 

08:53:31 100mm F8 1/2000 ISO400 トリミング(3512×2344) / EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

08:53:34 200mm F8 1/2000 ISO400 トリミング(3128×2088) / EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

08:53:37 371mm F8 1/2000 ISO400 ノートリミング / EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

ということで、最初に見たF-15がまさかのFormation low approachで、幸先の良いスタートとなりました。

 

08:54:46 400mm F8 1/2000 ISO500 トリミング(2648×1768) / EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

続いて303SQの後続2機の編隊が上空に現れました。

直後にBreakするかと思いきやDelay breakの指示・・・と言うより、先ほどのFormation low approachした2機を先にDownwindに入れてその後に続くと自ら言っていたような気がします。

 

しかし久しぶりに自衛隊機のATCを聞いた訳ですが、いやはや難しい。「華やか~」なんて呑気なことを言っている場合じゃないです(汗)

そしてLow approachTouch and goが発生すると、空港周辺のトラフィックが一気に複雑になって交信量も飛躍的に増加。管制官さんもガチモードになって早口になりますが、だからこそ聞きごたえがあるというか、面白い・・・のは私だけ!?

 

08:56:09 158mm F8 1/2000 ISO320 トリミング(4392×2928) / EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

08:56:12 400mm F8 1/2000 ISO320 トリミング(4992×3328) / EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

ということで1番機がFull stop

同じような写真になるので2機と3番機は割愛。

 

08:58:16 400mm F8 1/2000 ISO400 トリミング(3712×2480) / EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

08:58:20 400mm F8 1/2000 ISO400 ノートリミング / EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

4番機をクローズアップ撮影して〆。

 

それにしてもこの4機は2手に分かれて帰投してきたハズなのに、1番機から4番機の着陸まできっかり2分。各機の管制間隔が30秒なので、4機編隊でBreakしたのとほぼ同じです。

これはパイロットさんの技量によるものなのか、管制官さんの捌きが上手いのか!?私的には双方の阿吽の呼吸だと思っています。

撮影ももちろん楽しいのですが、こうして運用・管制側の妙技を想像するのもまた楽しいものです。が、しかし少数派なんだろうなぁ(苦笑)

 

続いてアグレッサーの格納庫あたりからエンジンの始動音が響いてきたので、離陸を撮影するためにこまつ共生の丘を脱出。

 

09:19:00 400mm F8 1/2000 ISO320 トリミング(2512×1680) / EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

09:19:18 400mm F8 1/2000 ISO250 トリミング(2792×1864) / EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

09:19:36 400mm F8 1/2000 ISO320 トリミング(2816×1880) / EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

なんとアグレッサーの1番機が春の新色でした。

この場所は順光で撮れるものの換算640mmではかなりのトリミングを強いられ、更に写真に表情が乏しく飽きます(苦笑)

 

09:23:37 400mm F8 1/2000 ISO320 トリミング(3136×2088) / EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

自衛隊機の離陸ラッシュの合間にNH1231が離陸。

ん~、F-15よりこちらの方が画になると思うのは私だけ!?

 

09:25:21 400mm F8 1/2000 ISO320 トリミング(3624×2416) / EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

09:25:46 114mm F8 1/2000 ISO250 トリミング(4368×2912) / EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

09:27:50 400mm F8 1/2000 ISO320 トリミング(2712×1808) / EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

続いて306SQ×4機の離陸。

しかし、もはやアップで写すことは諦め、途中は松の木や鳥、管制塔と絡めて遊んでいました(笑)

 

09:30:50 400mm F8 1/2000 ISO320 トリミング(2712×1808) / EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

その後さらに百里基地のF-2×4機が上がりましたが、F-15より小さいので撮影はさらに苦戦。

全く面白くない写真なので掲載は1枚に留めます。

ちなみにコールサインは小松基地所属機が他の基地へ展示飛行に行く際に用いるものを使っていたような気がしますが、何故なのかは分かりません。

 

つづく。