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◇◇◇◇◇◇

 

子どもの頃、

母とお風呂に入ると

 

「肩までつかって
100まで数えて」

 

と言われました。

 

30くらいまで数えると

熱くて熱くて

入っていられなくて

 

40、50、60、と

飛ばしながら数えていました。

 

そのころの私にとっては

 

「100」は
とても大きな数だったのを
覚えています。

 

 

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今回ご紹介する絵本は、こちら。

 

100
名久井直子 作

井上佐由紀 写真
福音館書店

 

 

つみきが 1

 

100…

 

 

パッと見て

「たくさんあるな」と

感じても

 

実際に数を数える場面は

少ないかもしれません。

 

 

「数字」は
概念で操作されるので

どんな大きい数も

表現することができます。

 

 

例えば

 

地球から太陽までの距離は
およそ1億5000万kmとも

言われます。

 

ですが

 

実際にメジャーなどを使って
測ることはできませんよね。

 

 

私たちは

概念を操作しながら

様々なことを思考しています。

 

そのときに

実感が伴っていると

 

概念に対する
臨場感が増し

理解が深まります。

 

 

この作品で登場する

 

風船

つみき

金魚 などは

 

すべて本物を

「100」用意して

写真撮影されています。

 

 

100個の風船を
ふくらませるのも

 

100匹の金魚を
運ぶのも

 

本当に大変なこと。

 

でも、現場は笑顔にあふれ

この本を制作する大人たちが
ワクワクしていたそうです。

 

 

デジタル化や

バーチャル化が進み

 

実際に体験することのほうが

貴重になっている現代。

 

 

 あなたも

身の周りにある
「100」を探して

 

実際に数えてみませんか?

 

 

 

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